上海散歩~その3~(老西門から小桃園清真寺) [2014四川・上海]
虹口界隈を出て、地下鉄で老西門までやってきました。
なぜ老西門なのか・・・特に理由はない(笑)
とりあえず地下鉄に斬新な座り方をしているレディが・・・
こっそり撮っちゃってスミマセン。
駅前の移動式売店。
一日にどれくらい売り上げがあるのかな~。
この路地裏感がたまらん。
集合住宅LOVE☆
このリヤカーは何用だ?
これに乗って上海市内を移動してみたい(笑)
おっと、またもや半裸のおじさん登場。
中国で半裸おじさんがいない地域はないのか(笑)
黄浦江まで出ようかとぶらぶら歩いていたら、ふと気づいた。
もしかして小桃園清真寺が近いのでは・・・!
自分のイメージでは結構小さそうなので、見つかるかしら・・・
と思っていたら、道路標示があった!
写真は歩道橋から。
なんて書いてあるんだろう・・・。
カリグラフィー素敵!
1343って何だろう。
この建物は1925年完成らしいのですが・・・。
と思ったら、イスラム暦の1343年は西暦1925年のことらしい。
勝手に入ってしまっていいんだろうか・・・。
ちょっと躊躇いつつ、ちゃっかり入場。
自分は中国のモスクしか見たことがないんだけれど、
どこも共通してさっぱり・清潔といった雰囲気。
床のタイルがかわいい!
お花模様。
ドネーションボックス。
乜贴箱って漢字を調べたんだけど、いまいちピンとくる訳が出てこなかった。
自分の辞書が古いのか、宗教用語を載せていないのか・・・。
イスラム教の用語らしいです。
美しいお花も咲いていた!
これがメインの礼拝堂。
この文字はどっちから読むんだ(笑)
事務所っぽい所にいた人に、中に入ってよいかを尋ねて、
ちょっぴり覗かせていただく。
500人は入るらしい。
結構広いなー。
この界隈に、どれだけイスラム教徒がいらっしゃるのかしら。
ここの床も素敵だな~。
華やかな感じ。
この扉は創建当時から変わらないとのこと。
ドイツからの輸入品だそうです。
100年近く、いろんな人が握ってきたのね。
こういうのを見ていると、中国というより中央アジアにいるような雰囲気。
すごく繊細で爽やかなデザインだなー。
中国らしからぬ感じ(笑)
またもや乜贴箱登場。
これもいろんなデザインがあるんだなー。
乜贴箱を扱う業者さんなんかもいるんだろうか。
なにか宗教的な飲料水?
それともただのお水なんだろうか。
『開天古教』
百度によると、中国国内のイスラム寺院には、この額が掛けられているらしい。
有史以来の古い宗教なんですよ、という意味らしい。
暫くすると、礼拝の時間が近くなったのか、
アザーンを唱えるおじさんも登場し、
パラパラと信者の人が集まってきた。
というわけで、小桃園清真寺を堪能させていただきました!
あ、女性用の礼拝所も見学可能だったのかしら・・・?
あんまりノコノコ入り込むのもちょっと気が引けるけど、
今度時間がある時にお邪魔してみようかな。