成都散歩~その1(杜甫草堂)~ [2014四川・上海]
本日、成都に住むお友達と成都散歩!
2年前四川省を旅した時に出会った王さん。
忙しいのに付き合ってくれて感謝!
朝ごはんを食べて行こうと付近を散策したんだけど、
お目当てのお店は昼から営業らしく、残念ながらありつけず。
こういう路地って素敵!
小さなスーパーに入ったら、ドラちゃんに遭遇。
やはりドラえもんの人気は絶大。
来月成都で『ドラえもん博』みたいなのをやるらしい。
バスを乗り換えて乗換て杜甫草堂へ向かう。
王さんについて行ったので、バスがどこをどう走っているのか・・・不明(笑)
しかし成都の町はとにかく広いし、建物も大きい。
朝で渋滞してるというのもあるけれど、走っても走っても大きなビルだらけ!
外資系のオフィスや店舗も多くて、あんまり中国らしからぬ感じだけど、
その中に成都中医药大学付属病院なんてものもあった。
漢方の専門大学か~。
どんな治療をしてるんだろう・・・。
写真は”努力餐”。
昔は共産党の関連施設で、今は高級レストランのよう。
杜甫草堂!
中国の観光地って、入場料がべらぼうに高い。
地元の人は無料で入ってるのかしら?
普通に寛いで過ごしている人多数。
絶体入場料払ってないだろうなー。
市民パスみたいなのがあるのかしら。
蓮の花もキレイ~!
でもそろそろシーズンも終わりかな・・・。
とにかく緑が多くて過ごしやすい。
こんなところに住んでいたら、そりゃ素晴らしい詩も浮かんでくるよねー。
ここで読書ははかどりそう。
今日も相変わらず蒸し暑いけれど、木陰はまだ過ごしやすい!
国破れて山河あり!
懐かしい~
おじいちゃんとお孫さんかな~。
こんなところでお散歩して素敵~!
発掘現場発見。
まだまだ発掘中なのかな~。
発掘された遺物も展示あり!
杜甫草堂、思っていたよりだいぶ広い。
じっくり見たら時間がかかりそう。
時間がある時にぶらぶらすると良いかも。
色達→康定(乗合タクシー) [2014四川・上海]
色達から成都へ。
馬爾康経由で帰るか、康定経由で帰るか悩むところ。
康定は慣れたところなので、まぁ安心。
成都行のバスも沢山出てる。
馬爾康は行ったことがないので、興味はあるものの、
成都行のバスがあるのかどうかもわからない。
もし日程通り帰れなかったら、仕事に出れない・・・!
実は2日前にバスのチケットを買いに行ったんだけど、
バスは前日に運転手から「明日のバスあります」的な連絡が入ってからでないと売れない!
と売り場のおばちゃんに言われてしまった。。
(売り場にいたチベット人のおばちゃんの拙い中国語と、自分の中途半端なリスニング能力のため、
もしかしたら違うかも・・・)
仕方ないので、昨日色達の町に戻ってきてからバスターミナルに行ったんだけど、
まさかのチケット売り切れ。
チケット売り場に入る手前で、おじさんに
「今日のチケット売り切れよ~」
と言われて中に入ってみたんだけど、やはり売り場も無人。
あーショック。
(写真の賑わっているチケット売り場は一昨日のです。)
どうしよう。
不安的中。
こうなったら乗合タクシーで戻るしかない。
ルートは安全策の康定経由。
そして乗合タクシーの運ちゃんがたむろしている場所に行き、
翌日の朝に宿に迎えに来てくれると言われたのに、迎えに来てくれなかった(泣)
結局その場にいた乗合タクシーで康定に向かうことに。
中国の携帯持っていたら、乗合タクシーの予約も簡単なんだろうけど、
いかんせん持ってない。
まぁでも康定行きのタクシーは、人が集まったら出発している状態みたいなので、
ちょっと待つけれど、朝出発を決めても大丈夫そう。
乗合タクシーは甘孜・康定・馬爾康辺りに行くのが多いかなー。
あー、甘孜にも行きたかったな~。
まぁ何はともあれ、出発できて良かった!
康定まで行けばなんとかなるでしょう。
帰りも相変わらずの悪路。
定員オーバーして出発したものの、途中でお坊さんを降ろし、
チベット人のお嬢さんを降ろし、おっさんを乗せたりしながら次の町へ。
道が悪すぎて、捕まるところに何度も腕をぶつけて青あざできた(泣)
炉霍で車を乗り換え、昼食休憩を取ったんだけど、
車は泥でだいぶ悲惨な状況に。
更にタイヤ修理のため数時間のロス。
呑気だよねー(笑)
これが無ければ、もっと早く着いたと思う・・・。
8時過ぎに色達を出発して、結局9時前に康定に着きました。
ラルンガル・ゴンパ(喇栄五明仏学院)散歩~その3~ [2014四川・上海]
昨晩は色達喇榮扶貧招待所に宿泊。
高山病のせいか、明け方頭が痛くて目が覚める。
うーん、だいぶツライ。
やはり寝ている間は呼吸が浅いからか、ただでさえ空気が薄いのに、
更に輪をかけて空気が取り込めていない感じ。
朝は少しダラダラして、散歩に出発。
ちなみに少し車に乗って行くと、鳥葬も見れるらしい。
流石に自分も弱ってるし、わざわざ鳥葬を見に行く気力もない・・・
ということで、今回はパス。
鳥葬情報を教えてくれたのは、同じ部屋の漢民族の女の子。
仏教徒でここで修行をしたいという若干変わった感じの女子なんだけど(笑)、
ここの人からしたら、鳥葬って人に(というか部外者?)に「見て行ったら?」
という感じのものなんだろうか。
外国人は鳥葬を見てはいけないとも聞いたことあるし、
もし自分が逆の立場だったら、身内の葬式とか他人が興味本位で見に来られてもなぁ・・、と思う。
死生観が違うから、そこまで気にしないのか・・・?
謎だなー。
こういう小路、気になる・・・
私が泊まっていたエリアと反対側の山の上を目指す。
まぁ目指すと言っても、道がよくわからないので、
なんとなく上のほうへ向かってるだけなんだけど。
途中観光客っぽい様相の人がちらほら。
この上にも、少し高めの宿があるらしい。
今日も行動はゆっくりと!
うっかり走ったりしたら、酸欠でぶっ倒れそう。
正面に見える建物は、おそらく高めの宿(笑)
着いた!!
疲れたー!
山の上には金ピカの建築物が!
金閣寺もびっくりのきらびやかさ。
とりあえずひと休み。
歩く気力なし。
座りながら人間ウォッチング(笑)
ここはお祈りに来ている人が多い。
皆さん時計回りにぐるぐる歩いている。
家族連れやカップルでぐるぐる回っている。
下界を見ると凄い絶景。
お天気がやや悪いのが悔やまれる・・・。
青空だったら凄いんだろうな~。
五体投地用の台も完備!
おばあちゃんもお祈り。
このおばあちゃんは、一体どこから来たんだろうな~。
お子さんも民族衣装!
かわいい!
今は夏だけど、結構ひんやりしている。
朝からユニクロの薄いダウンを着ているけれど、ちょうど良い感じ。
夜は小雨でも降ろうものなら、薄手のダウンじゃ寒すぎる。
もし冬場に来たら、一体どうなってしまうんだろう・・・
ここの人たち、ダウンとか着なさそうだけど、風邪ひいたりしないのかしら。
ちなみにここにも診療所がありました。
少し下にも少し大きな病院があったけど、まぁこれだけの人が住んでいるなら、
病院もある程度必要だよねー。
高齢のお坊さんも沢山見かけたし、健康には気を付けないとね。
上の絶景を楽しんで、なんとかじわじわ降りてきた。
この景色ともお別れ。
色達の町に帰ります。
ちなみにゴンパの中には、ヤクも闊歩してますので、気を付けましょう。
ラルンガル・ゴンパ(喇栄五明佛学院)の宿 [2014四川・上海]
色達喇榮扶貧招待所。
乗合バスの停留所から、ひたすら登る!
3人部屋の1ベッド60元。
妙に高い・・・。
高地価格なんだろうか。
他にももっと大部屋や、少人数の部屋もあるみたい。
ルームメイトはすべて女の子。
ベッドはチベット風でカワイイ!
窓からも寺院を見渡せて面白い!
お部屋はベッド以外何もない。
トイレは共同、シャワーはなし。
洗面所もないので、歯磨きはたった一つの蛇口で済ます。
簡素すぎ(笑)
売店は宿の少し下にあり、ペットボトルの飲み物や、お菓子、食料も色々そろってました。
食堂も数軒近くにあり。
夜にチェックインした中国人の女の子2名、ベッドが空いていなくて、
1つのベッドに2人が寝る羽目になってました。
遅い時間に到着すると、もしかしたら空いているベッドが無いという状況になってしまうのかしら・・・。
料金の高そうなお宿が、向かいの山頂にありましたが、
いくら位するんだろうか。
だいぶ距離もあるので、ここでベッドなかったらツライなー。
ラルンガル・ゴンパ(喇栄五明仏学院)散歩~その2~ [2014四川・上海]
さてと、ちょっと腹ごしらえ。
宿から少し上がったところに、食堂がいくつかあるので、
入りやすそうな所に入ってみる。
麺かご飯か・・の2択っぽかったので、麺!
ホカホカで美味しい~
何故か麺の上に高菜が乗っていた。
チベットでも高菜を食べるんだ・・・、と妙に感心。
標高4000m近いこんな不思議な町で、日本と同じ味に遭遇するとは・・・。
とある建物の壁にびっしり貼ってある写真たち。
妙に古い写真なんかもあって、ちょっと怖い雰囲気。
あまり突っ込んで聞いたらいけないような・・・というのは思い込みだろうか。
やや古めの住宅。
日本でいう昭和の文化住宅っぽい雰囲気がする(笑)
ゴンパの中には病院も。
同じ部屋の子の話によると、「中医」もどこかにあるらしい。
「藏医」で貰う薬はあんまり効かない、とのことだけど、実際はどうなんだろう。
お薬は薬草系なのかな?
お姉さんの衣装も素敵!
日本人の地味な色遣いを見たら、暗くてびっくりしちゃうかもね・・・。
郵便局もある!
中には入ってないけれど、ここから絵葉書出したりできるのかな~。
少し下がったところに大きなマニ車。
この辺り、結構参拝者も多くにぎわっている。
入っていいのかなー、と様子を伺っていると、年配の僧侶に手招きされた。
チベット語なので言っていることはわからないんだけど、
どうやら、
「オムマニペメフム、と言いながら回るといい」
と言ってらっしゃるようだ。
おじいさんを先頭に、何周かしてみる。
マニ車が大きくて、結構右手が疲れるな~。
いつも思うんだけど、マニ車を回しながら歩くって凄く良い運動。
健康のためにも相当良いのでは・・・と思う。
じわじわ下って、やっとゲートに到着!
そんなに遠くはないはずなんだけど、長い道のりだった・・・
「幸福旅館」
なんとストレートなネーミング!
ゲートの周りにには、少しお店なんかが集まっている。
茶館でもあったら休みたいな~と思ったけれど、
時間も遅いので断念。
乗合タクシーが来たら上まで乗って帰ろうと思ったけれど、
1台も通らない・・・
仕方ない。
ゆっくり歩けば大丈夫だろう。
結構上に登って行く人もちらほらいるので、自分も登ってみる。
ってゆーか、中国人の旅行者だと思うんだけど、
ここまで徒歩で来たのか?っていう感じの人が意外といるんだけど・・・。
凄まじいパワーだなぁ。
のろのろ歩いていると、チベット人のちびっこ二人が、車をヒッチハイクしてる!
地元の人はこうやって上に登るのか~と感心していたら、
「お姉さんも早く!乗って!」
と言われて、何故か自分も乗車(笑)
いいのか?
この運転手のお兄ちゃんは、私が乗っていることに気づいているんだろうか・・・。
しばらく登ると、お坊さんたちの集団を乗せるため、
ちびっこと自分は下車。
予約車だったのおか~。
でもここから、このちびっこ二人と楽しく登山。
二人は上のほうの売店に住んでいるらしい。
私が日本人とわかると、
「ウルトラマン知ってる!」
と言って真似してくれたり、近道を教えてくれたり、めっちゃ楽しかった!
お蔭であっという間に、宿の前まで来てしまった。
もっと二人と遊んでいたかったな~。
全然暑いわけじゃないんだけど、なんとなくアイス食べたい!
というわけで、宿の近くにある売店でアイス購入。
私の愛するスイカバーによく似たスイカアイス。
なんと黒い種の部分は、本物の黒胡麻!!
甘いスイカ味の中に黒胡麻を放り込むとは、なかなか斬新だわ(笑)
しかし今日は空気の薄い1日だったな~。
なんとか1日乗り切ったものの、やはり全体的にだるい。
あんまり食欲もないので、ビタミン系の飲料も購入して部屋でゆっくりしようっと。
ラルンガル・ゴンパ(喇栄五明仏学院)散歩~その1~ [2014四川・上海]
色達の町からラルンガルゴンパまでは、乗合タクシー。
自分が泊まっていた高原魂賓館の前に、タクシーが待機してます。
料金一律6元。
人が定員いっぱい集まるまで出発しないので、タイミングが難しい。
おまけに「後から来たグループがこの車に乗るから!」と言われ、
待っている間に車に乗り換えること数回。
面倒くさい・・・。
町からゴンパまでは40分くらいだったかなー。
意外と時間かかるなー。
道も悪いし。
でも道中の車窓は面白い。
チベット人はピクニックが好きだと聞いたことがあるけれど、
外でバーベキューをしたりできる施設(ピクニックランドか?)みたいなのもある!
ガタガタした道をひたすら進むと、それらしき建物が見えてくる。
バス停の近くにて。
圧倒される建築群・・・
一体どんな建築基準があるんだろうか。
パズルのような細かさ。
建物との間は、細い道が通ってる。
どんな変遷を経て、こんな状態になってるんだろう・・・。
完全に迷子になりそう(笑)
宿の窓からふと外を見ると、お坊さんたちが集まっている。
女性のお坊さんも結構いるし、ちびっこ坊主もちらほら。
気候も厳しいだろうし、こんな所で修行するって大変だろうなー。
チベット人的には慣れた感じなんだろうか。
素敵な暖簾。
どこかで売ってるのかなぁ。
うちにも欲しいな(笑)
このカラフルさ!
こんな密集したところで火災が起きたら大変!!
ちなみにここでも救急は119番のようです。
どこを見てもお坊さんだらけ。
あんまり写真に写しちゃ悪いかなーと思いつつも、
ファインダーに入れずに写すのが難しいくらい沢山いらっしゃる(笑)
タルチョもどっさりあります。
ゴンパの中には、小さな売店がいっぱいある。
食品から宗教用品まで色々。
これはお名前はわからないけれど、ここにいらっしゃる高僧のお顔なんだろうか・・。
お守り代わり?
お土産用ってわけではなさそうだけど、いろんな種類の数珠とかもあって、
ついつい買いたくなってしまうわ・・・。
色達の街をお散歩! [2014四川・上海]
朝、寒い。
お天気が良くないせいか、冷えるわー。
ラルンガル・ゴンパへ行く前に、色達の街をお散歩!
民族衣装の人も多い。
この帽子、丹巴でも沢山見かけたな~
めっちゃカラフル!
わんちゃんは、基本的に放し飼い(笑)
民族衣装屋さんの店先の紐。
あまり病院らしからぬ看板・・・
トラックの荷台で遊ぶお子様。
パン屋さんもある!
でも日本のパンとはちょっと違うような・・・。
スーパーマーケット発見!
中は日用品・食料など色々。
民族っぽい商品は少ない。
茶館も結構あった!
入ってみたらよかったな~、と後悔。
気になるー!
素敵な建物!
こんな家に住んでみたい~
間取りはどんな感じなんだろう・・・
窓をよく見たら、「玩电」の文字が・・・
ゲームセンターか?
素敵なコート♪
でも貧弱な人が着たら似合わなそうな・・・(笑)
お坊さんのグッズを扱うお店も多い。
いくらぐらいするんだろうな~。
意外と一般人でも買えてしまいそうな雰囲気なんだけど・・・
なんていうか、「ここで大小便するな!」
と書いてあるわけですよね。
なのに何故(泣)
他にトイレは無いのか?
偶然か必然か、放っているお兄さんの後ろ姿をキャッチ☆
茶坊と賓館。
この扉の中にあるんだろうか・・・
光ケーブルは国防の生命線らしい。
山が近いからか、登山用品を扱っているお店も!
まさかの4人乗り(笑)
これだけ乗ってたら、バランス取るの大変では・・・?
突然雲が晴れてきた。
天気が良いと、空の青さが凄い。
日本では体験できそうにない青。
街を東にてくてく歩いて行くと、お寺があった。
何組かの家族がお参りしたり、ベンチに座っておしゃべりしたり・・・
とのどかな昼下がりを過ごしていたら、雲行きが怪しくなってきた。
まさかの雨雲。
嫌な気配・・・
もう魔法使いでも出てくるんじゃないかってくらいに暗い。
さっきの晴れ間はいずこへ・・・
この写真、加工もしてないのにドラマチックトーン状態(笑)
そしてこの直後土砂降り(泣)
今日も1日疲れた・・・
高山病もさっぱりと治ったわけでもなく、だるい。
どうにかお粥があるお店を探して、粥だけ頼む。
店のおばちゃんに、「うちは他の料理も美味しいのに、粥しか食べないなんて!」と笑われてしまった。
色達の宿(高原魂賓館) [2014四川・上海]
色達に到着したのが既に10時近く。
通りも人はまばら。
一体どこに向かったらよいのか・・・。
乗合タクシーが止まった目の前に、『瓦須大酒店』なる高級そうで新しいホテルがそびえ立ってます。
ここは流石に高いだろう・・・と思っていたら、
乗合タクシーで一緒だったチベット人の女の子に、
「そんなに高くないばず!いくらか聞いてみたら?」
と言われてノコノコ進入。
フロントの金額の表示を見ると、300元以上するし、「客満」のプレートが・・・。
ということで、すごすご退散。
なんとなく目の前の『高原魂賓館』の名前に惹かれ、お値段を聞いてみると・・・
トイレ・シャワー付き→110元
昨日も満足に風呂に入れず、頭も洗いたいので絶対シャワー付きで!!!
共同トイレ&シャワーだったら、もっと安いと思う。
フロントは建物の1階にスケルトンのお部屋があり、
そこで登記。
ペットボトルの飲料も少し売ってます。
昨日も髪を洗いそびれたので、迷わずシャワー付きのお部屋!
お部屋はこんな感じ。
部屋は(というか建物自体いが)古い!
ちなみに翌日他の宿の偵察に行ったところ、
トイレ・シャワー共同だけど150元のところ(部屋はめちゃくちゃ新しくてキレイだった!)とか、
高原魂賓館と同じような設定のとことか、まぁこんなモノなのかなーという感じ。
あと「淋浴(=シャワー)屋さん」も発見しました。
瓦須大酒店の横にある、ちょっと新しいお店エリアの辺り。
ただし夏場でも夜寒いので、外でシャワー浴びても湯冷めしそう・・・
結局ラルンガル・ゴンパから帰ってきてから、もう1泊したんだけど、
同じトイレ・シャワー付きの110元の部屋でも、作りがちょっと違う。
ベッドも最初は2つあったけど、次はダブルベットだったし(笑)
備品のラインナップ(というか壊れ具合)も違う。
◆1泊目
電気毛布→○
オイルヒーター→×
テレビ→×
ベッド→2台
◆2泊目
電気毛布→コンセント遠くて無理・・・
オイルヒーター→○
テレビ→○
ベッド→ダブルベッド
余談ですが、標高高いため、持ってきたお菓子の袋がパンパン・・・
康定→色達(乗合タクシー) [2014四川・上海]
康定バスターミナルの付近には、乗合タクシーのおじちゃんたちが沢山いる。
できれば出発する前の晩に、予約してしまいたいところ。
中国の携帯を持っていれば、その番号を教えておくと、翌朝宿に拾いに来てくれるらしい。
っしかし、自分は中国携帯持っていない上に、昨晩康定に着いたのが遅かったため、
予約できず。
出発する日の早朝に、色達方面に行ってくれるタクシーを探す。
「炉霍で色達に行く車に乗り換えて」
という運ちゃんに遭遇し、色達まで160元。
しかし自分がその車の1番目の客のため、これから他の客を探すという・・・。
車に荷物を預けて、結局2時間ほど町を散歩して、その後車に戻って出発。
見たところ、甘孜に行くタクシーは多そう。
道のりとしては、塔公→八美→道孚→炉霍。
ここまで約5時間ちょい。
絶景ルートです。
炉霍で昼食休憩。
トイレは塔公の辺りで済ませたほうがよいかなー。
この辺りは観光客も多いので、公衆トイレが点在してる。
それを過ぎたら、あとは野に放つ・・・という感じ。
男性陣は良いけれど、流石に自分は壁が欲しい!
炉霍を過ぎると、道はガクっと悪くなる。
未舗装状態。
雨上がりはぬかるんで危険。
ぬかるみにはまって抜け出せなくなった車で、渋滞が出来ることもしばしば・・・。
色達の手前にラルンガル・ゴンパがあり、そこで降りることも可能。
たぶん色達に行くより10元安いよう。
ただし降ろされる場所はゴンパの門の外のため、宿まで更に1時間弱ほど登らなければならない。
早い時間に着くならそれも良いかも。
夜は暗くてちょっとツライ。
途中からやはり標高が高いため、頭がじわじわ痛くなり、
道も悪いので車酔いしたりで、結構つらかったな~(泣)
朝10時ごろ出発し、色達に到着したのが夜10時過ぎでした。
疲れた・・・。
康定の宿(名前不明) [2014四川・上海]
康定に着いたのが、まさかの10時過ぎ。
今日康定に来れるかどうかも定かではなかったので、勿論宿は予約してない。
以前泊まったことがある『康定貢嗄国際青年旅舎』にアタックするも、開いているベットは無し・・・。
がーん。
夏場は大学生が休みだし、ハイシーズンで混み合うのかも。
同じバスに乗っていた中国人のお一人様の女の子小雪ちゃんと、宿を探してシェアすることに。
バスターミナルの辺りは、宿の呼び込みの人が沢山いるので、
声をかけてくれたおばちゃんに着いていくことに。
最初に案内された宿は、バスターミナルのすぐ裏。
バス・トイレ付で1部屋120元。
明日朝にすぐ出るし、そんなに高い部屋じゃなくても・・・
ということで、バス・トイレ共同1部屋60元(2人でシェアしたので1人30元!)に決める。
ここがどんなところなのかというと・・・、
場所は康定貢嗄国際青年旅舎の建物と同じ。
ただし出入り口は裏側の中華料理屋さん。
チベット人が経営しているようで、普通に食事をしている人たちを横目に、
店を突っ切って2階に上がる。
いや、2階だと思ってたんだけど、実は中2階のようで、
翌朝表から見てみたら、見事に中2階でした。
どうりで天上低いと思った(笑)
ちなみに1階は料理屋、2階は別の宿、3階はユースホステル、という感じ。
ユースの入口は大通り側(川のほう)にあります。
お部屋には一応テレビなんかがあり(使えるかどうかは不明)、ベッドもまぁ清潔。
蚊が凄いので、日本から持ってきたワンプッシュ蚊取りを駆使してやっつける!
持ってきておいて良かった~♪
トイレはまぁいつものレベルで慣れてるけれど、
シャワーは結構悲惨な感じでツライ。
ここで頭洗うのは難しいので、顔洗って歯を磨いて終了。
私は爆睡しちゃいましたが、相方の小雪ちゃん曰く、
「夜中にドアをノックする人がいて怖かった!全然眠れなかった!」
とのこと・・・