四川・上海の旅(お土産編) [2014四川・上海]
スーパーで購入した2品をご紹介☆
一つ目は麻婆豆腐の素。
10元。
上海味好美食品有限公司とあるので、上海近郊でしか入手できないのかな?
購入場所は南京路付近にあった华联超市。
これは結構おいしかった。
中国のレストランっぽい香りがする。
それが苦手な人はツライかも。
辛さもそんなに激辛ではない。
(自分は辛いの苦手なので、ちょっと汗出たけど・・)
もう一つはコチラ。
こいつが超手ごわかった(泣)
火鍋を舐めていた。
パッケージを見た時に気付けよってくらい、
辛い以外の一切の味を許さないってくらい赤い。
商品名は、「徳荘 麻辣烫火锅底料」
重慶徳荘農産品開発有限公司と書いてある。
150g。
重慶特産と書いてあるけれど、購入場所は成都のスーパー。
値段は覚えていないんだけど、10元前後だった思う。
火鍋の素だけでも、結構な種類の品ぞろえ。
勿論四川の人も辛いの好きだし、きっと四川人にとったら、
こんな辛さ屁でもないんだろう。
中身はこんな感じ。
一体材料は何を使っているのかというと・・・
「牛油・辣椒・姜・蒜・豆瓣酱・豆豉・味精・鸡精调味料・花椒・食用盐・香辛料・食品添加剂」
この中の何が強烈なんだ。
やはり辣椒だろうか?
作り方は、
①水500ml投入
②本品を加えて煮る
③野菜や加工品を加えて煮る
と、日本の鍋の素と変わらない。
自分は普通に白菜・葱・しらたき等々の一般的な具材を入れたわけですよ。
で、煮てみたら部屋中に中華的な香りが充満。
やばい。
なんとういうか、中国の地下鉄の匂いのような・・・。
まぁここまでは結構楽しかった。
が、出来上がった火鍋を一口食べたら、
顔中の毛穴から汗が噴き出てきた。
おかしいくらい汗でてきた。
もう、どう表現していいかわからない(泣)
もしかしたら慣れるかも・・・と二口、三口と口に運んでみたものの・・・
ギブアップ。
参りました。
しかしこの大量に仕込んでしまった具材をどうしようか。
捨てるのももったいない。
仕方ないので、洗って再度何かで茹でなおそう。
と思って熱湯でじゃばじゃば洗ってみたけれど、こびり付いた油が取れない・・・
日をまたいで二日目。
諦めてキムチ鍋の素で煮なおして、どうにか完食。
それでも辛さはだいぶ残ってました。
ちなみに油が凄まじすぎて、冷えると鍋の中が固めるテンプルみたいになってた(泣)
いやー、中国調味料恐るべし。
あんまり怖いもの見たさで食料を買うのはやめようと、心に決めた2014年夏。
一つ目は麻婆豆腐の素。
10元。
上海味好美食品有限公司とあるので、上海近郊でしか入手できないのかな?
購入場所は南京路付近にあった华联超市。
これは結構おいしかった。
中国のレストランっぽい香りがする。
それが苦手な人はツライかも。
辛さもそんなに激辛ではない。
(自分は辛いの苦手なので、ちょっと汗出たけど・・)
もう一つはコチラ。
こいつが超手ごわかった(泣)
火鍋を舐めていた。
パッケージを見た時に気付けよってくらい、
辛い以外の一切の味を許さないってくらい赤い。
商品名は、「徳荘 麻辣烫火锅底料」
重慶徳荘農産品開発有限公司と書いてある。
150g。
重慶特産と書いてあるけれど、購入場所は成都のスーパー。
値段は覚えていないんだけど、10元前後だった思う。
火鍋の素だけでも、結構な種類の品ぞろえ。
勿論四川の人も辛いの好きだし、きっと四川人にとったら、
こんな辛さ屁でもないんだろう。
中身はこんな感じ。
一体材料は何を使っているのかというと・・・
「牛油・辣椒・姜・蒜・豆瓣酱・豆豉・味精・鸡精调味料・花椒・食用盐・香辛料・食品添加剂」
この中の何が強烈なんだ。
やはり辣椒だろうか?
作り方は、
①水500ml投入
②本品を加えて煮る
③野菜や加工品を加えて煮る
と、日本の鍋の素と変わらない。
自分は普通に白菜・葱・しらたき等々の一般的な具材を入れたわけですよ。
で、煮てみたら部屋中に中華的な香りが充満。
やばい。
なんとういうか、中国の地下鉄の匂いのような・・・。
まぁここまでは結構楽しかった。
が、出来上がった火鍋を一口食べたら、
顔中の毛穴から汗が噴き出てきた。
おかしいくらい汗でてきた。
もう、どう表現していいかわからない(泣)
もしかしたら慣れるかも・・・と二口、三口と口に運んでみたものの・・・
ギブアップ。
参りました。
しかしこの大量に仕込んでしまった具材をどうしようか。
捨てるのももったいない。
仕方ないので、洗って再度何かで茹でなおそう。
と思って熱湯でじゃばじゃば洗ってみたけれど、こびり付いた油が取れない・・・
日をまたいで二日目。
諦めてキムチ鍋の素で煮なおして、どうにか完食。
それでも辛さはだいぶ残ってました。
ちなみに油が凄まじすぎて、冷えると鍋の中が固めるテンプルみたいになってた(泣)
いやー、中国調味料恐るべし。
あんまり怖いもの見たさで食料を買うのはやめようと、心に決めた2014年夏。
成都→色達への直通バス(自分は乗っていないけど♪) [2014四川・上海]
まずは成都からの脱出。
自分は時間が無いので、どうにかして今日成都から違う町に移動したい。
しかし色達までのチケットを外国人に売ってくれるのか、当日買いに行って間に合うのか・・・
等々考えた結果、直行便には乗らず、康定まで行くことにしました。
ちなみに色達までの直行便を調べた結果・・・
成都からのバスは1日3本。
茶店子バスターミナルからは、6;35に2本。(同時に出発するのか?)
西門バスターミナルからは、8:00に1本。
成都から色達のバス(车次网より)
http://www.checi.cn/car/4636_s/
西門バスターミナルってどこにあるんだ?
調べてみると、こんなところにありました。
成都西门汽车站(百度百科より)
http://baike.baidu.com/view/5991233.htm
ちなみに同じ行先でも、西門から出ているバスは安い。
もしかして、本気の地元の方向けのバスなのかしら?
すんごいバスが出てきたりして・・・(笑)
ちょっと気になるなー。
結果として自分は直行便には乗らなかったけれど、
成都から1日で標高の高い色達に行ってしまうのは、結構危険かも。
時間があるならば、じわじわ色達に近づくことをオススメします。
ちなみに茶店子バスターミナル近くに地下鉄の駅が出来てますが、
6:35のバスに間に合う地下鉄はありません。
残念ー!
2号線首末班车时间(成都地铁HPより)
http://www.cdmetro.cn/html/dttime/time_no2.html
※リンク切れはご容赦下さい!
移動と宿(まとめ) [2014四川・上海]
*職場の夏休みをMAX利用して、11日間の中国旅*
8/6 関空→成都(飛行機:65,340円)
CA164 関空9:05→上海浦東10:30
CA4504 浦東14:25→成都双流17:35
◎成都泊:老宋国際青年旅舎
旧SIM'S COZY。ドミトリー45元。
オーナーさんが変わっていて、色々寂しい感じになっている気が・・・。
8/7 成都→康定(長距離バス:119元)
◎康定泊:名前不明(笑)
ユースホステルが満室のため、バスが一緒だった中国人女子とシェア。
ユースのすぐ下、というか中2階。入口は建物裏の中華料理屋さん。
一部屋60元。シャワー・トイレ共同。
8/8 康定→色達(乗合タクシー:160元)
◎色達泊:高原魂賓館
目抜き通りにある古い宿。シャワー・トイレ付110元。
電気毛布あり!TVとオイルヒーターは使えない(泣)
宿のすぐ前から、ラルンガル・ゴンパへ行く乗合タクシーが出ているて便利。
斜め前に瓦須大酒店という新しく立派な宿があるが、だいぶ高そう・・。
8/9 色達→ラルンガル・ゴンパ<五明佛学院>(乗合タクシー:7元)
◎五明佛学院泊:色達喇荣扶貧招待所
乗合タクシーを降りて、道なりに登って行くとある。60元。
トイレ共同。
洗面所が特にないので、歯磨きは廊下で唯一蛇口のあるところで。
チベット風の部屋とベッドが素敵!宿の近くに食堂数軒や売店あり。
8/10 ラルンガル・ゴンパ<五明佛学院>→色達(乗合タクシー:7元)
◎色達泊:高原魂賓館
また戻ってきてしまった・・・。
同じ値段の部屋だけど、今回は何故かダブルベッド(笑)
オイルヒーターとテレビ使えた!
8/11 色達→康定(乗合タクシー:119元)
◎康定泊:康定貢嗄国際青年旅舎
ドミトリー35元。
数年前に宿泊した時に、首や腕をダニに刺されまくって悶絶した、
思い出のユース(笑)
シャワーのお湯を太陽光で温めているらしく、天気が悪いと熱い湯が出ない・・。
夜は夏でもだいぶ涼しいので、水シャワーはツライ(泣)
それ以外は快適で素敵な宿!山登りに行く若い中国人で大賑わい。
8/12 移動なし
<康定泊:康定貢嗄国際青年旅舎>
8/13 康定→成都(長距離バス:119元)
<成都泊:老宋国際青年旅舎>
8/14 移動なし
<成都泊:老宋国際青年旅舎>
8/15 成都→上海
CA4513 成都双流10:45→上海浦東13:25
<上海泊:上海藍山外灘国際青年旅舎>
ドミトリー80元。上海は物価が高いなぁ~。
南京東駅から徒歩5分くらい。交通便利!施設も新しくてキレイ。
8/16 上海→関空
CA857 上海浦東14:15→関空17:30
上海散歩~その5~(南京路から浦東国際空港) [2014四川・上海]
楽しかった旅もあっという間に終了・・・。
明日から早速お仕事だと思うと、気が重い(泣)
この風景ともしばらくお別れ。
「西柚」って一体何だろう・・・。
と思ったら、グレープフルーツのことみたい。
ちなみに隣の「山竹」はマンゴスチンらしい。
ドラゴンフルーツもある!
南国フルーツ目白押し!
ナイフ持ってたら、宿で食べれていいかもね~。
とりあえず朝ごはん。
雲南中路にある舒蔡記に!
ここのお店、とにかく安い!
人民広場駅からもすぐ。
以前この建物に「拆」の文字が書いてあったので、もうなくなってしまうのかと思っていたけれど、
それから数年。
まだある!
良かった~。
お店の右手にある窓口で注文し、
食券をお店の人に渡す仕組み。
生煎と咸肉菜飯は店先で作っているので、
作っているおじさんに渡せばOK!
お箸はお店に入ったすぐのところにあります。
自分で取ります。
来ました~!
アツアツの生煎!
これが5元とは・・・
こんな一等地で、お店はちゃんと儲かっているんだろうか?
今度上海にく来るときも、このお店があってほしい・・・
お店の前に移動式店舗が移動中。
もの凄い荷物積んでるなー。
そのまま付近をお散歩!
この辺り(雲南中路と広西北路)は美容系の用品を扱っているお店が多い。
足つぼの解説シートも売ってる!
凄いシチュエーション(笑)
晒し首かと・・・
少し南に行くと、ウイグル料理屋さんが多いエリアもある。
山積みの哈密瓜!
巨大だな・・・・。
浙江中路の豫香斋穆斯林 。
新疆まで行かなくても、美味しいウイグル料理が食べられるのかしら。
でもこの手のレストランって、一人で入るのがちょっとツライ。
ラグ麺だけ注文するのも味気ないし・・・
とりあえずお土産を調達せねば。
町中にちょいちょいあるスーパー「联华」。
お菓子や日用品など、見てるだけでも結構楽しい。
日系企業の商品(日清のラーメンとかグリコのポッキーなど)も豊富。
おっと、またもや衝撃的な・・・と思ったら、
どうやら父親が抱えているのは人形のようです。
あービックリ。
全裸の子供を小脇に抱えているのかと思ったわ!
そろそろ時間も無くなってきたので、空港に向かわねば。
南京路に妙な(というか安っぽい?)おもちゃを売っている人がたまにいるんだけど、
これはちょっと欲しくなってしまった(笑)
ちょっと奮発して、リニアで空港へ向かいます。
バスだと時間が送れた場合ツライしね・・・
でもリニアも乗り換え&手荷物検査が面倒くさい。
無事に空港へたどり着きました!
空港のケンタッキーには、例の食品加工会社の弁明が・・・(笑)
楽しい旅だったな~。
明日からお仕事頑張りましょう(泣)!
上海散歩~その4~(豫園~外灘) [2014四川・上海]
小桃園清真寺を後にして、ぶらぶら豫園へ向かう。
もうすっかり日が暮れてしまった・・・。
歩道橋の上には、露店も登場。
闇に浮かび上がるお店。
料理屋さんの軒先に吊るされているアレが、雑貨屋さんで売られている!
凧屋さん?
なんだか幻想的な雰囲気。
でも上海って電線が凄いから、どこか広場へ行かないとね。
ドラちゃんの出没率が高い。
多分無許可なんだろうな~(笑)
豫園の中にある、『寧波湯圓店』。
ここの湯圓がたまらなく好き!
レジでお支払して、食券を服務員のお姉さんに渡すと、湯圓が運ばれてくる。
日本でもこういう湯圓が気軽に食べれたらいいのにな~
夜の豫園は美しい!
あ!
これはまずい!!
一体どういうことだ(笑)
察するに、ボディはSo-netのモモっぽいシルエット。
それにドラえもんの色彩を施したわけですね・・・。
ちなみにアンパンマンやスーパーマリオっぽいのもいました。
豫園を後にして、黄浦江にかかる渡し船に乗ります!
もちろんお金を出せば観光船があるんだけど、
まぁ見る景色に大した変りはないでしょう。
と思っていたら、同じ考えの人がわんさかいた!
ここは交通カードもつかえて便利!
結構大量な人たちが乗船を待っていた。
以前昼間に乗った時は、こんなじゃなかったのに~
1階はこんな感じ。
夜は人を満載だったけど、普段はバイクや自転車のまま乗船可能。
2階は椅子の席がありました。
ちゃんと救命胴衣もあった!
ただちゃんと使えるのかどうか不明・・(笑)
まぶしい~!!
近未来的な感じ。
船の中も凄い熱気。
皆さん夜景を見ようと必死(笑)
自分はこの争いに敗れたため、後方からの夜景観賞。
向こう岸に到着!
名残惜しいけれど、下船です。
乗船時間は5分ほど。
あっという間だけど、夜景はめっちゃキレイだった!
係員の人に、結構下船を急かされます。
さて、向こう岸に用はないので、すぐに引き換えします。
いったん下船して、再入場。
次の船を待つ人々。
再びこの争いに参戦。
のんびり楽しみたいなら、昼間のほうがいいかもね~(笑)
外灘ぶらぶら見て帰ります。
なんだかんだで来てしまう。
何度見てもキレイだな~
昔はこんなライトアップなんてしてなかっただろうし、
どんな雰囲気だったんだろう。
車も無いだろうしねー。
福州路の出店。
屋台って危険だな・・と思いつつ、ついつい何か買いたくなってしまう。
そのまま福州路を進むと、福州大楼登場。
ホーンテッドマンション的な雰囲気(笑)
お向かいの新城飯店は、改装中のよう。
いつ営業再開するのかな~。
雰囲気のある路地裏。
床屋さんって、世界各国どこでもあるし、
人間くさい感じがして、結構好きだなー。
南京路まで戻ってきました。
何故か南京路に、社交ダンスを踊るグループ登場。
何故こんな夜中の繁華街で社交ダンスを・・・(笑)
夜の南京路ってホント賑やか。
恐らく上海以外の土地から来た旅行者だらけなんだろうなー。
上海散歩~その3~(老西門から小桃園清真寺) [2014四川・上海]
虹口界隈を出て、地下鉄で老西門までやってきました。
なぜ老西門なのか・・・特に理由はない(笑)
とりあえず地下鉄に斬新な座り方をしているレディが・・・
こっそり撮っちゃってスミマセン。
駅前の移動式売店。
一日にどれくらい売り上げがあるのかな~。
この路地裏感がたまらん。
集合住宅LOVE☆
このリヤカーは何用だ?
これに乗って上海市内を移動してみたい(笑)
おっと、またもや半裸のおじさん登場。
中国で半裸おじさんがいない地域はないのか(笑)
黄浦江まで出ようかとぶらぶら歩いていたら、ふと気づいた。
もしかして小桃園清真寺が近いのでは・・・!
自分のイメージでは結構小さそうなので、見つかるかしら・・・
と思っていたら、道路標示があった!
写真は歩道橋から。
なんて書いてあるんだろう・・・。
カリグラフィー素敵!
1343って何だろう。
この建物は1925年完成らしいのですが・・・。
と思ったら、イスラム暦の1343年は西暦1925年のことらしい。
勝手に入ってしまっていいんだろうか・・・。
ちょっと躊躇いつつ、ちゃっかり入場。
自分は中国のモスクしか見たことがないんだけれど、
どこも共通してさっぱり・清潔といった雰囲気。
床のタイルがかわいい!
お花模様。
ドネーションボックス。
乜贴箱って漢字を調べたんだけど、いまいちピンとくる訳が出てこなかった。
自分の辞書が古いのか、宗教用語を載せていないのか・・・。
イスラム教の用語らしいです。
美しいお花も咲いていた!
これがメインの礼拝堂。
この文字はどっちから読むんだ(笑)
事務所っぽい所にいた人に、中に入ってよいかを尋ねて、
ちょっぴり覗かせていただく。
500人は入るらしい。
結構広いなー。
この界隈に、どれだけイスラム教徒がいらっしゃるのかしら。
ここの床も素敵だな~。
華やかな感じ。
この扉は創建当時から変わらないとのこと。
ドイツからの輸入品だそうです。
100年近く、いろんな人が握ってきたのね。
こういうのを見ていると、中国というより中央アジアにいるような雰囲気。
すごく繊細で爽やかなデザインだなー。
中国らしからぬ感じ(笑)
またもや乜贴箱登場。
これもいろんなデザインがあるんだなー。
乜贴箱を扱う業者さんなんかもいるんだろうか。
なにか宗教的な飲料水?
それともただのお水なんだろうか。
『開天古教』
百度によると、中国国内のイスラム寺院には、この額が掛けられているらしい。
有史以来の古い宗教なんですよ、という意味らしい。
暫くすると、礼拝の時間が近くなったのか、
アザーンを唱えるおじさんも登場し、
パラパラと信者の人が集まってきた。
というわけで、小桃園清真寺を堪能させていただきました!
あ、女性用の礼拝所も見学可能だったのかしら・・・?
あんまりノコノコ入り込むのもちょっと気が引けるけど、
今度時間がある時にお邪魔してみようかな。
上海散歩~その2~(上海郵政から西本願寺) [2014四川・上海]
北京東路をふらふらした後、蘇州河を渡る。
川沿いにも面白い建物が沢山!
時間があったら、川沿いを散策するのも楽しそう!
四川路橋を渡ると上海郵政総局。
郵便の博物館にもなっているらしいけれど、
今日は時間も少ないので、エントランスをちょっぴり拝見。
可愛らしい配色!
ちょっとメルヘンっぽい感じ・・・
素敵な階段。
美しい~!
正面にある四川路橋は、1923年に完成したらしい。
ちなみに上海郵政総局の向かいには、松坂屋だったらしい曲線の美しい建物が残ってます。
やや後ろから見た上海郵政総局。
存在感があるなぁ~。
青銅色が効いてる!
天潼路と乍浦路の交差点。
飘鹰大酒店の名前があるも、入口はカラフルな板で覆われている。
ロケーション抜群!なんだけど、潰れてしまったのかしら・・・
上海のど真ん中エリアなんだけど、この下町っぽい雰囲気はいいなぁ~。
あんまり開発しないでほしい・・・
ビルだらけ(今既にそうだけど)の町は味気ない。
「拆」の文字が切ない。
長いこと人が住んでいたんだろうなー。
どんな家族が住んでいたのかな・・・。
乍浦路を北上。
これで携帯の充電ができるんだろうか・・・。
すんごい物を括り付けられちゃってますね。
心なしか、獅子くんの表情も固い。
お金入れたのに充電できない・・・とかいうオチがついてそう(笑)
こってりした看板。
1階はフルーツ屋さんでした。
乍浦路も美食街だけあって、レストランが沢山!
「爆烤啤酒鸭」って、めっちゃ美味しそう~
乍浦路と昆山路の角。
何故かてっぺんが金ピカ。
ハリーポッターに出てきそうな建物。
ってハリーポッター見たことないんだけど・・・(笑)
乍浦路254号。
1923年完成。
夕暮れ時。
退勤の時間なのか、バイクが多い。
皆さんノーヘルなんですね。
命の危険を感じないのかな。
でもあんまりハイスピードで走っている人も見ないなー。
ゆるゆるした感じ。
勝利電影院。
戦前は、国民大戯院→ウヰルス劇場→昭南劇場とコロコロ名前が変わってるようです。
戦後は民光電影院から現在の名に。
この辺りは映画館・劇場が多い。
昔は繁華街で賑わっていたんだろうなー。
乍浦路408号。
おっと、これはいけない。
勝手に作ってはいけないリンゴが・・・
いろんなブログでも紹介されている本圀寺。
よくぞ残っているなー、とただ感心。
これを設計した人も、まさかこんな状態で残っているとは思わなかっただろうねー。
西本願寺。
夏場は街路樹が茂ってよく見えない・・・(泣)
現在は「THE PEARL」という名のバーのようです。
上海散歩~その1~(南京東路付近から蘇州河) [2014四川・上海]
3時間弱のフライトののち、上海到着!
久しぶりの上海~♪
1泊しかしないので、あんまり時間がない。
特に予定もないので、ぶらぶら行きたいところを歩きます!
宿は上海藍山外灘国際青年旅舎。
初めて行く宿ですが、新しくてシャワー洗面所もキレイ!
窓からの景色も上海っぽい!
南京東路からも近いので、便利だし言うことなし!
荷物を置いて、さっそく散歩開始!
山西南路からスタートして、北京東路あたりに。
おしゃれなエントランス!
と思ったら、上海市口腔病防医院の文字が。
病院だったのか!
それにしても見事な風格・・・
上海のこういう建物の活用の仕方は素敵だな~。
きっと大きな企業さんが建てたんだろうなーと思っていたら、
元々は1933年竣工の国華銀行のよう。
北京東路356号。
北京里。
上海だけど(笑)
鹽業銀行。
「鹽」とは塩の繁体字。
1931年竣工。
北京東路280号。
こちらは江西中路×北京東路の交差点にある、「四明大楼」。
お洒落すぎ。
ヨーロッパか、ここは(笑)
元は四明商業銀行。
この辺りは元銀行さんが多いなぁ。
1921年竣工。
北京東路232-240号。
すっごく洒落た建築なんだけど、どこか雑然としていて、パンチの利いた使い方しているところが好き!
普通に人が住んでたり、食堂になっていたり・・・
中の間取りが気になってたまらない。
「上海揚子江武功體療院」。
このアパートの奥に治療院みたいなのがあるのかしら?
ダイナミックな建築前でくつろぐなんて、贅沢!
住んでみたいなー!
恒豊大楼。
1931年竣工。
江西中路452-454号。
同じ並びに上海旅行者青年旅舎も。
看板が、というか目線が気になる(笑)
蘇州河の向こう岸。
「エンバンクメントハウス」。
圧巻。
高級アパートの香りがする!
賃貸なのか分譲なのか・・・。
1935年竣工。
北蘇州路340号。
上海お散歩~その2~へ続く!
成都→上海(飛行機) [2014四川・上海]
本日成都から上海へ移動。
朝10:45成都発のフライト。
以前烏魯木斉でギリギリに空港に着いて乗り遅れるという苦い思い出があるため、
余裕を持って、1時間半くらい前には空港に着きたいな~。
しかし9時過ぎくらいに着くとなると、ちょうどラッシュアワーに巻き込まれそうな予感・・・。
貧乏人のため、タクシーとリムジンバスを駆使して空港へ!
ちなみにリムジンバスは第1ターミナルに先に着くんだけど、
第1はローカルな航空会社のフライトしか出てないし、規模も小さい。
ついつい第1で降りてしまって、やや焦った(笑)
まぁ間違えて降りても、歩いて移動できる距離なので没問題!
相変わらず蒸し暑くて、どんよりしてるなー。
また来たいな~成都!
どこかで見たことがあるデザインだなーと思ったら、日本のメーカーのものでした。
大売出し中!
本体にも『毛孔烦恼』のシールが!
漢字だとダイレクトだなー(笑)
自分が持っているチケットをふと見たら、
「ゲート」が「グード」になっている・・・!
衝撃・・・というか笑撃的。
中国国際公司よ・・・それでいいのか。
ちょっと表現しがたいぶっかけ飯。
意外と美味しい。
炭水化物多いけど(笑)
上海に1泊して帰ります!
成都散歩~その3(洗面橋と錦里)~ [2014四川・上海]
王さんとお別れした後、タクシーで武侯祠付近までタクシーで向かう。
バスに乗ろうかとも思ったんだけど、近くのバス停から武侯祠近くへ行くバスがわからず、
暑いし力尽きてきた・・・。
そう、成都へ来たら必ず行きたい店がここ!
永记汤圆面馆( 永記湯元面館)。
担担麺も美味しいけれど、さっきランチをいただいたばかりだし、
自分の好きな湯圓を頼む。
ここの湯圓がたまらなく好き!!
この店が自分の家の近くにあったら、きっと毎日行く(笑)
とろっとしたお餅の中に、ややシャリシャリ感がある餡が入っていて、絶品。
お腹が空いていたら、2杯くらい軽くいけそう。
また成都に来たらこの店に行きたいな~
愛する湯圓をいただいた後は、洗面橋の付近をお散歩。
店の前ではパンダちゃんを売る露店も登場。
この辺りは、チベット人街らしく、チベット仏教の仏具や衣装のお店が多い。
観光客用に数珠やアクセサリー・お香入れ・CDをなんかも扱っていて、
ぶらぶらするだけでも結構楽しい。
面白くてうっかり買っちゃいそうだけど、日本で活用するのが難しいアイテムも多い(笑)
店の人も、ややヒマそう。
靴の中敷き?
すごく中国的な感じ。
ラッキーアイテムみたいな感じだろうか。
これ履いていたら、運気上がりそうな予感(笑)
またもや高僧アイテム登場。
やっぱ家に飾るとテンション上がるのかしら・・・。
ついついマネキンに目が行ってしまう・・・。
チベット系の顔でもないような・・・(笑)
『飛馬』って・・・何が入ってるんだろう。
包み紙がお洒落な雰囲気。
警察の車両が配置されていて、なんだか物々しい。
うーん・・・。
唐卡とか、何故かネパール工芸品もあるみたい(笑)
お次は錦里。
完全に観光向けに整備された町並みなんだけど、
策略にはまってついつい散歩しちゃう。
風車って、ちょっとノスタルジックな感じ。
一体成都の町に何軒あるんだろう。
まぁ疲れた時はゆっくりできていいかもね。
成都限定のタンブラーもあり!
トイレも他と比べるとだいぶキレイ!
朝礼中?
昔に比べると、店員さんの態度は凄く良くなった気がする。
影絵の人形か?
西遊記かしら?
繊細そうなので、これを日本に持って帰るの難しそう・・・。
みんなが付けた赤い紐が沢山!
日本だと、おみくじを木に巻き付けちゃう、みたいな感じかな。
恐ろしいくらい赤い。
錦里にはいわゆる小吃の店が軒を連ねており、
大半が辛そうな色をしてる。
多分日本にはない辛さ。
辛いの苦手なので、自分には無理だろうなー。
どんな味なんだろう。
鮮やかな赤!
多分食べたら汗止まらない・・・
奥行きがいい!
2階建ての舞台。
ここで催しとかやるのかな。
すごく素敵な雰囲気!
今日は王さんのおかげで、成都を満喫できました!
また来たい!
帰りに中心部に寄って帰る。
献血車も登場!
ここで献血する人はどれくらいいるんだろう。
日本のような献血ルームもあるのかな・・・。