夏の雲南(麗江・香格里拉)~その20~(独克宗古城) [2016夏の雲南省(麗江・香格里拉)]
普達措でひたすら歩いたので、もうヘトヘトです。
街に戻って、ちょっと長めの良いカフェで一休み。
夜ライトアップもしている仏塔も少しだけ見える。
コーヒーは相変わらずインスタントだけど(笑)
博物館にはこんな垂れ幕が・・・。
抜かりないわね。
ちょっと小腹が空いたので、串焼きを食べました。
中国のこういう串焼き、めっちゃ好き。
でも唐辛子を振りかけられるので、「不要辣椒」を言っておかないと、
口の中が痛くなっちゃう。
まだまだ時間があるので、古城散策します。
あちこち工事中のところが多い。
以前この辺りは火事に見舞われた・・・と聞いたけれど、その名残なんだろうか。
上のほうにお寺が見えます。
素敵なおうち!
素朴な感じがいい!
どこのお宅も素敵な門が多い。
やっぱ門にはこだわりがあるんだろうか。
建築士さんに頼むとき、「こんな感じで」とかリクエストしたら作ってくれるんだろうか。
振り返ると寺院が見える。
ちょっと日が暮れてきた。
急がねば。
「党員戸」って、コレ貼ってあるお宅って、どんな効果があるのかかしら。
「町内会長」的な感じ?
「民生委員」とか・・?
じわじわ登って、お寺に到着!
意外と古い。
味わい深い。
ちなみに、ここの更に奥にも小さなお寺が・・・。
そっちまで登って行くと、この古い寺院と巨大マニ車も見えます。
もっと登ってみたかったけど、日も暮れてきたので断念。
あー、そして一昨日から3日連続のチベット料理屋さん。
今日はモモをいただきました。
これも美味!
素敵なお店だったなー。
明日は麗江の街までバスで帰ります!
夏の雲南(麗江・香格里拉)~その19~(普達措) [2016夏の雲南省(麗江・香格里拉)]
普達措はとにかくマイナスイオンがすごいのだ。
車もシャトルバスと関係者の車両くらいだろうから、空気もきれいに違いない。
なんだろう、この倒木は。
台風が来るような地域でもないと思うんだけど・・・。
シャトルバスを乗り継いで、次のポイントまでやってきました。
広い。
とにかく広大。
何度も言うけれど、お天気が・・・残念すぎる。
晴れていたら100%絶景。
おっと、家畜通道発見!
一体どんな動物が?
なんですか、この腹毛柳というむず痒い名称は・・・(笑)
ちなみに湖を船で移動することもできます。
恐らく最初のほうで出会った「ポート」から乗るんだと思う。
船も楽しそうだけど、徒歩でないと出会えない景色もあるから、
ここは悩みどころ・・・。
熊についてのウンチクあり。
っつーか、さっきの家畜通道は、熊用の道だったのか?
こういう説明書き、日本語もあってめちゃありがたい。
ここで中国語読んでたら、すごく時間がかかっちゃう。
あ、ちなみに「死んだふり」はダメみたいです・・・。
なんて清々しい。
お馬さんが放牧されてます。
今は国定公園だけど、昔の納西族の人たちは、
こんな美しいところで放牧なんかして生活していたんだろうか。
船を改造したお手洗い!
なかなか考えますな。
こういう観光の船にも国旗を搭載してしまうあたりが、中国。
結構な道のりを歩いてきました。
ツアーを申し込んだ時はわからなかったけれど、だいぶ健脚でないとここはツライ。
うちの両親とかどうかなー。
9時過ぎに最初のシャトルバスに乗って、約4時間。
どうにかゴールにたどり着きました!
結構歩いたなー!
普達措10周年記念の切手売っているわ!
興味あるけど、中国で切って使って郵便出さないしな・・・。
おっと、バスターミナルで巨大な豚さんに遭遇。
超ギリギリになりましたが、13時半発の復路便に間に合いました!
夏の雲南(麗江・香格里拉)~その18~(独克宗古城→普達措) [2016夏の雲南省(麗江・香格里拉)]
今日は普達措の1日ツアーに参加します!
朝8時集合。
帰り普達措13時30分出発。
バス料金と普達措のチケット込みで280元。
まぁまぁいいお値段です。
チケットを購入したセンターで点呼。
センターの横にはお土産屋さんがあるんだけど、なかなかセンスが良い!
ちょっとお値段高めだけど、クリエイターや地元の方の作品みたい。
点呼後にバスの乗り場まで連れて行ってくれます。
生憎今日はお天気が・・・
ちょっと霞がかっていますわー。
小1時間ほどで普達措到着。
結構近い。
今回はチケット込みなので、自分で購入する必要はなし。
酸素缶やダウンコートをレンタルすることもできるみたい。
入口のあたりには、屋台もある。
ただし帰りのバスの時間もあるので、あんまりここで長居はできないなー。
ここは国家公園なんですね。
皆さんお決まりですが、ここで写真を撮りまくってます。
公園の中はシャトルバスで移動。
もう一緒に来たツアーのお客さんとは、完全にはぐれてしまった(笑)
湖面は静か。
お天気が良ければもっと良かったなー。
高山植物なんだろうか。
かわいらしいお花!
日本語の表示あり!
ポートってなかなか日本でも使わないけれど・・・
どんな日本語が合うんだろう。
船着き場?
船乗り場?
港・・・ではない気がするが・・・。
ちょっぴり青空も。
水草がかわいい。
リスがいる!
野生のリス!
こんなに近くで見れるなんて!
夏の雲南(麗江・香格里拉)~その17~(白水台→独克宗古城) [2016夏の雲南省(麗江・香格里拉)]
バスの時間があるので、そんなに長居はできない・・・。
ぶらぶら下山します。
帰り道、お馬さんに遭遇。
片道だけのお客さんを乗せた帰りかな?
馬を曳くおばちゃんたちも、1日何往復するんだろう。
おばちゃんたちは徒歩で登って徒歩で降りるわけだから大変そう!
お疲れ様です。
馬は小柄で可愛い!
サラブレッドじゃないんだろうなー。
レストランの窓に一人っ子政策のスローガン発見。
田舎に行くとまだこういうの残ってるのね・・。
少生快富和谐路,优生优育幸福家。
バスはちゃんと14時半ごろやってきました。
待っている間、チケット売り場っぽいところにいたお兄さんと少しおしゃべり。
建物の裏手にはトイレもあります。
帰り道の途中で小学校発見。
新しそう。
こんなのどかな所で育ったら、良い子になれそうな気がする・・・。
このお馬さんは誰かの所有物なんだろうか。
柵もなさそうだし、ちゃんと自宅に帰って来てくれるのかしら。
帰り道も絶景を堪能。
雪解け水?
お花畑も。
ここは観光地のよう。
往路でも出会った仏塔まで帰ってきました。
あ!香格里拉⇔拉薩のバス発見!
やっぱりこの路線は生きていたんですねー。
何時間かかるんだろうなー。
いつか乗ってみたい!
街中まで帰ってきました。
現在時刻は18時。
帰りは3時間半かかりました。
おしゃれなパン屋さん発見。
面包魔坊、magical bread work shop。
雰囲気はバツグン。
ただ、中国のパン屋さんってちょっとイマイチな感じが否めないんだけど・・・。
好みの問題かしら。
銅の製品なんでもありそう!
この座布団、めっちゃほしい。
これがあれば、日本の自宅もチベット風に早変わり!
いくらぐらいするんだろう・・・。
持ち帰るのは難しそうだし、郵送料も結構かかりそうな気もするけれど。
ちょっと上等そうな民族衣装屋さん。
香格里拉のお金持ちはここで誂えるのかしら。
だんだん日が暮れてきた。
観光を終えた人たちが街に戻ってきて、結構な賑わい。
レストランも大盛況です。
仏塔もライトアップされて、ええ雰囲気になってます。
またもや、このチベット料理屋さんに来てしまった。
2日連続(笑)
今日はカレーをいただきました。
そんなに辛くなく、自分的にはめっちゃ美味しかった!
夏の雲南(麗江・香格里拉)~その16~(白水台) [2016夏の雲南省(麗江・香格里拉)]
木陰で持参した食料を食べて、散策出発!
馬に乗っていくこともできるみたい。
片道30元、往復50元。
お値段が決まっているので、値切る必要なくてありがたい。
乗ってみたい気もするけれど、自分のペースで回りたいので、自力で行くことに。
なんて良いお天気!
これ雨だったらめっちゃツライ。
あ、白水台が見えてきました。
足元は滑りやすいところもあるので、ちゃんとスニーカーとか履いて行ったほうがよさそう。
近づいてみてみると、なんとも不思議な光景。
もこもこしてる(笑)!
規模はそんなに大きくないけれど、美しい!
さすが納西族の聖地です。
反対側はこんな感じ。
水が澄んでいる。
奥に行ってみると、源泉(?)のような池がある。
ここからあの階段状のところに流れていくんですね。
納西族の聖地と言われるだけあって、清々しい場所でした。
自分が行った時は観光客もほとんどいなくて、ゆっくり回ることができました。
夏の雲南(麗江・香格里拉)~その15~(独克宗古城→白水台) [2016夏の雲南省(麗江・香格里拉)]
今日は白水台に行ってきます!
昨日買ったバスチケットを握りしめてバスターミナルへ。
ターミナル前には朝食を売っている屋台もある!
ターミナルに入るには、いつものお荷物検査あり。
待合室は地元の人と旅行者でいっぱい。
出発前にトイレに行っておかねば・・・。
香格里拉⇔白水台。
朝の便は9時10分発です。
午後2時にももう1本あるみたい。
バスの中も人が満載。
地元の人がやたらと多い。
というか、ターミナルを出てからも、街中でじゃんじゃん乗客を拾ってぎゅうぎゅう詰め状態。
のどかな車窓が広がります。
羊も絶賛放牧中。
なんて素敵な眺め。
窓が開かないので、ガラス越しなのが残念。
なんというか、こんなに乗せますかっつーくらい、人が増えてます。
この中でタバコを吸いだす地元民まで出てくるし!
まぁローカルっぽくていいんだけど、私の前の席に乗っていた欧米人がタバコの煙にキレまくってた。
馬もいる!
このあたりの人は馬に乗るんだろうか。
あ!
橋を渡る兄弟が。
お兄ちゃんが荷車に弟さんを乗せて歩いてる。
この辺りに住んでいたら、小学校とか近くにあるんだろうか。
のどかだ・・・。
だいぶ山の中に入ってきた。
カーブも多いし、席がない人は大変だろうなー。
白水台到着!
既に13時前。
運転手さんに聞いたら、同じ場所から14時半に出発するとのこと。
滞在時間1時間半しかないし!
入口はすぐに見つかります。
果物やお惣菜みたいなのを売っている屋台もあり!
夏の雲南(麗江・香格里拉)~その14~(独克宗古城) [2016夏の雲南省(麗江・香格里拉)]
松賛林寺の帰り、香格里拉のバスターミナルに寄って、
明日の白水台行きのチケットを購入。
24元。
9:10出発です。
そして、ターミナル前にある互隆超市でちょっとお買い物。
お菓子や飲料、お土産っぽい商品もあってなかなか便利!
疲れたので肯徳基(ケンタッキー)で一休み。
ケンタッキーもチベット語になってる!
ぶらぶら歩いて、亀山公園まで戻ってきました。
頑張って上にあるお寺まで登ってきました。
相変わらず息が切れ気味・・・。
登りはゆっくり!が鉄則。
巨大マニ車。
今日も誰かが押している時に紛れて、回します。
夕暮れ。
もう少し早く来ていたら、きれいな夕日が見えたかも!
ピカチュウとドラえもんが香格里拉に!
ドラちゃんの向こうに三国志っぽいキャラがいるんだけど、
自分が買うならこっちがいいな。
かわいい!
これは貸衣装を着ているのかしら。
現地のお子さんではなさそう・・・。
円になって踊るって、盆踊りを思い出す・・・。
毎日マニ車を回して、こうやって踊っていたら、健康になれそうな気がする。
そろそろおお腹が空いてきたので、夕食にします。
レストランはたくさんあるけれど、大人数でないと厳しそうなお店もある。
ここのお店はどうかなー。
自分は小食なので、面とかご飯モノがあるところだとありがたい。
看板にも書いてあった牛肉炒面をいただきました!
20元。
昨日の麺が15元だったので、やや高め。
だけど、味はめちゃくちゃ美味しかった!
牛肉というか、ヤクのお肉でした。
お店の内装もチベットぽくて、大当たり!
お店は歩行街を少し北に行ったところ、2階にあります。
明日もここで食事しようかなー。
夏の雲南(麗江・香格里拉)~その13~(松賛林寺) [2016夏の雲南省(麗江・香格里拉)]
松賛林寺の全景地図。
とにかく大きい!
この配色は誰が考えるんだろう。
新しく描いたんだろうけれど、本当に鮮やかで美しい。
ぶらぶら歩いていたら、お坊さんにチーズをいただいてしまった!
わーい!
ちょっぴり酸っぱい。
こんな感じで干してました。
チーズも作れるとは、お坊さんすごい。
「滑りやすい」の表示あり!
確かに。
階段急だし、雨でも降ったら危険そう。
この標高で階段上るのは結構ツライ。
休み休み行かないと、息が切れるわ・・・。
階段を登り切ったところに、ヨーグルトを売っているおばちゃんが!
これはありがたい。
結構人気のよう。
私も1杯購入。
5元。
美味!
おばちゃんは毎日ここで商売してるんだろうか。
てっぺんまで到着。
立派な建築。
相当大きいし、クレーンとか無い時代にこれを造ったのは大変だっただろうなー。
金がまぶしい。
更にまぶしい。
建物の中は撮影OKなんだろうか。
ダメ!という表示も見当たらなかったので、こっそり撮影。
もし撮影NGだったらすんません・・・。
パズルのような、幾何学的な感じ。
「女士止歩」「禁止吸煙」
女子立入禁止のところもあるので、注意しましょう。
もちろんタバコも禁止!
むこうのほうに、タルチョが見える。
時間もないので、あそこまで行くのは難しそう・・・。
コスモスもきれいに咲いています。
夏にコスモスか~。
涼しいからこの季節なのかな。
散策中のニワトリ発見。
山にチベット文字。
いつも思うんだけど、この白い文字ってどうやって書いてるんだろう。
文字に近づいたことないからわからんなー。
市街地からは離れているだけあって、お寺の周りは山!
名残惜しいけれど、そろそろ松賛林寺を後にします。
夏の雲南(麗江・香格里拉)~その12~(松賛林寺) [2016夏の雲南省(麗江・香格里拉)]
さて、今日は松賛林寺に行ってみようと思います!
まずは腹ごしらえ・・・。
少しぶらぶら古城を歩けば、朝食を食べれるところは、結構ある。
朝からがっつり小籠包(10元)をいただきました。
少し古城の中を散歩。
今日は本当に良い天気。
空が気持ちの良い青!
金のマニ車もまぶしい・・・
広場では貸衣装もあります。
雲南は色使いがカラフルだわ。
あ、撮影用のヤクもいます。
後ろのお寺をバックに撮ったら、良い写真が撮れそう!
いくらで撮影できるのかなー。
古城から松賛林寺までは3路のバスに乗っていけばOK。
バス停は古城の北側、長征大道にある「建塘镇派出所」から乗車。
なんつーか、まさかの乗車率!
すごい混みあってる!
みんな松賛林寺に行くのか?
地元の人も多そうだけど・・・。
こちらは松賛林寺の入口です。
ここでチケットを購入します。
シャトルバス混みで105元。
中国の観光地の入場料は本当に高い。
自分が持っている数年前の『地球の歩き方』に記載されている値段よりも更に値上がりしてるし。
今の位置は一番下っぽい。
よく見てみると天葬台なんかもあるので、
亡くなったらここで鳥葬をするってことなんだろうか。
地元の人はここで葬儀をするのかしら・・?
看板にはちゃんと日本語の表記もありました!
結構大きなバスが来た。
なんつーか、3路のバス停をお寺の近くに作ってくれば良いんじゃないかと思うんだけど、
そうはいかないのかしら。
シャトルバスでぐいぐい登っていくと・・・
松賛林寺登場!
これは大きい!
そして美しい!
門の軒下もかわいい!
壁画も独特、チベットっぽい顔立ち。
池のほとりに大量の鴨とアヒル!
さっそくお寺の中に入ってみようと思います!
夏の雲南(麗江・香格里拉)~その11~(独克宗古城) [2016夏の雲南省(麗江・香格里拉)]
まだ夕方なので、散歩開始!
少し歩いてみると、のどかな風景・・・
ちょっと日が暮れてきたので、やや肌寒い。
古城のエリアは木造建築が素敵。
お土産屋さんやレストランもたくさんあるので、観光客にとってはありがたい。
ぶらぶら散策するだけでも楽しい。
亀山公園の東にある中心鎮公堂。
お寺のようです。
地元の方が、熱心にお参りしていました。
おばちゃんたちと一緒に、お寺の周りをぐるっとコルラしてみる。
衣装がカラフル。
日本のおばちゃんとは違う色使い(笑)
ちょっと小腹がすいたので、古城の中にあるお店で「鮮花餅」というのを一つ購入してみました。
餡子かなーと思っていたけど、餡子よりも花びら感がすごい。
お花食べてます、くらいの勢いがお口の中に広まってきた。
美味しいか・・と聞かれたら、うーん・・・
自分は一つ食べたらもういいかな。
持ち帰り用に箱入りもあったので、特産として売り出し中なのかも。
割と古そうな仏塔。
この辺りはカフェとか飲食店が多い。
こんな風景を見ながらコーヒー飲むなんて、最高すぎます。
明日行ってみようっと。
広場っぽいところで踊る集団。
地元の人も観光客も、どうぞ!という感じ。
とにかく、夕暮れ時になると踊りだす人が湧いてくる、この国は。
夕飯は面をいただきました。
夜はやや冷えるので、暖かい食べ物が沁みる・・・
よく見てみたら、火鍋屋さんでした(笑)
旅行客のメッセージカードがすごかった!
夜のマニ車。
ライトアップされて美しい。
これは大きいし、遠くからでもよく見えそう。
おっと、びっくり。
人が転がっているのかと思ったわ!