愛しのウイグル~その3~(上海から烏魯木斉) [2015ウイグル!]
無事に虹橋空港を出発。
まずは烏魯木斉まで約5時間弱。
長い・・・
搭乗して1時間くらいで、謎の機内食登場。
麺を頼んだんだけど・・・、いわゆる冷凍のミックスベジタブルのあんかけみたいなのがかかっている。
お味は微妙な感じ(笑)
窓の外は次第に荒涼とした大地に。
もしかしたら、誰もここに足を踏み入れたこと無いんじゃない?
ていうくらい、人の気配が無い。
気が遠くなる広さだわ・・・。
烏魯木斉に着きました!
5年ぶりの烏魯木斉。
ここからは色々な掲示物が漢語とウイグル語併記になってます。
この文字を見ると、ウイグルって感じがするな~。
今日は乗り継ぎだけなので、空港の外には出ず。
一旦ここで飛行機を降ります。
烏魯木斉で降りる人と、カシュガルまで行く人で、進む先が違う。
中国人も迷っている人がいて、その人が係員に尋ねている内容を聞き耳立てて聞いてみる(笑)
そこを間違えないようにせねば・・・。
やっぱりウイグル語があるとかわいいなー。
烏魯木斉に来ると、飛行機に乗りそびれた甘酸っぱい思い出が蘇る・・・(笑)
飛行機は早め早めの行動が大事!
乗り継ぎの乗客にはこんなカードをくれます。
「トランジットの時間は20分です。優先的に登場できるご案内の放送に注意して聞いてね!」
という内容。
20分の間にトイレに行ったり、一通りウロウロしてみないとね!
こんな感じの特産品を扱うお店ももちろん完備。
干し葡萄なんかは数種類あったので、最悪ここで調達するものありかなー。
(ちょっとお値段は高いけれど・・・)
バラの精油なんかもあります。
中国でおなじみのDICOSも!
自分のイメージだと、上海とかよりやや田舎の都市に多そう。
いや、自分が都会のDICOSに気付いてないだけかもしれないけれど。
ウイグルエリアにあるDICOSはもちろん清真!
なんとなくざわざわしていたので、搭乗ゲートに行ってみたら、
乗り継ぎの人達は、先に登場できるようです。
ここからカシュガルまで約2時間。
いよいよカシュガル!