船便メモ(烏魯木斉→京都) [2015ウイグル!]
烏魯木斉から船便でお土産を送った時のメモ。
3週間で到着しました!
実は数年前にも烏魯木斉から船便を送ったことがあるのですが、
その時は2回とも3週間弱で到着しました。
あんな内陸なのに・・意外と速かった。
かと言って、上海から送っても1ヶ月くらいかかったという話も聞くので、
タイミングなのかしら。
毎日追跡とにらめっこの日々。
上海から発送されてから2週間くらい動きが無かったので、
やや不安でしたが、なんとか遥々日本まで来てくれました!
船便って、一体どんな経路で日本まで来るんだろうなー。
費用は156.2元。
レートがよろしくないので、3,000円ちょいくらいです。
***参考までに、追跡記録***
2015/08/18 10:08 引受 830000 CHINA
2015/08/24 13:06 国際交換局から発送 SHANGHAI CHINA
2015/09/10 11:35 国際交換局に到着 川崎東郵便局 神奈川県
2015/09/10 11:36 通関手続中 川崎東郵便局 神奈川県
2015/09/10 13:10 国際交換局から発送 川崎東郵便局 神奈川県
2015/09/10 15:47 通過 川崎東郵便局 神奈川県
2015/09/11 11:44 通過 京都中央郵便局 京都府
2015/09/11 13:29 到着 ××郵便局 京都府
2015/9/11 不在中に配達されていたので、郵便局に引き取りに行き、無事我が家に到着!
日本に到着してからは、流石に早い!!
ちなみに中国のサイトでも荷物の確認ができます。
中国国内の動きだったら、こちらのほうが圧倒的に早く情報が上がってきます。
日本の郵便局のサイトに反映されるのは、数日くらいタイムラグがありました。
中国邮政
http://www.chinapost.com.cn/
①左側の「邮件查询」をクリック。
②新しいウインドウが開くので、「输入邮件号码」の欄にナンバーを入力
③「验证码」はランダムに出てくる右側の数字を入力
④「立即查询」をクリック!
3週間で到着しました!
実は数年前にも烏魯木斉から船便を送ったことがあるのですが、
その時は2回とも3週間弱で到着しました。
あんな内陸なのに・・意外と速かった。
かと言って、上海から送っても1ヶ月くらいかかったという話も聞くので、
タイミングなのかしら。
毎日追跡とにらめっこの日々。
上海から発送されてから2週間くらい動きが無かったので、
やや不安でしたが、なんとか遥々日本まで来てくれました!
船便って、一体どんな経路で日本まで来るんだろうなー。
費用は156.2元。
レートがよろしくないので、3,000円ちょいくらいです。
***参考までに、追跡記録***
2015/08/18 10:08 引受 830000 CHINA
2015/08/24 13:06 国際交換局から発送 SHANGHAI CHINA
2015/09/10 11:35 国際交換局に到着 川崎東郵便局 神奈川県
2015/09/10 11:36 通関手続中 川崎東郵便局 神奈川県
2015/09/10 13:10 国際交換局から発送 川崎東郵便局 神奈川県
2015/09/10 15:47 通過 川崎東郵便局 神奈川県
2015/09/11 11:44 通過 京都中央郵便局 京都府
2015/09/11 13:29 到着 ××郵便局 京都府
2015/9/11 不在中に配達されていたので、郵便局に引き取りに行き、無事我が家に到着!
日本に到着してからは、流石に早い!!
ちなみに中国のサイトでも荷物の確認ができます。
中国国内の動きだったら、こちらのほうが圧倒的に早く情報が上がってきます。
日本の郵便局のサイトに反映されるのは、数日くらいタイムラグがありました。
中国邮政
http://www.chinapost.com.cn/
①左側の「邮件查询」をクリック。
②新しいウインドウが開くので、「输入邮件号码」の欄にナンバーを入力
③「验证码」はランダムに出てくる右側の数字を入力
④「立即查询」をクリック!
愛しのウイグル~その66~(烏魯木斉→上海) [2015ウイグル!]
今日は烏魯木斉から上海へ移動する日。
友好南路の南航明珠国際飯店の脇から、リムジンバスが出ています。
烏魯木斉の空港と言えば、数年前に悪夢の飛行機乗りそびれがあったところ・・・
今回は大事を取って、とにかく早めに、早めに空港へ向かいます。
教訓、空港へは早めに行きましょう。
烏魯木斉の空港は、結構大きい。
朝は客が殺到しているので、やたらと並ばされました(泣)
前回の教訓が生きて、すんなりチェックインも済ませました。
やっぱり朝は人が多い。
時間に余裕があるっていいわ―(笑)
やはりお土地柄なのか、セキュリティチェックはすさまじかった。
靴も脱いだし、小さいリュックに入れていた軍艦島の金属のキーホルダーも
「これは何?」
と聞かれてしまった。
烏魯木斉から上海までは5時間弱。
国内線なのに、やたら長い・・・
自分は飛行機苦手なので、今までの最長フライトがこの烏魯木斉→上海便。
これ以上長い便に乗ったら、発狂してしまいそう(笑)
14時半。
無事に上海に到着しました。
もう今日が半分以上終わってる・・・
上海でのミッションをこなさねば!
いつもお決まりの生煎。
取り壊しに合うんじゃないかといつもヒヤヒヤしますが、
まだ健在でした。
良かった!
店の外観はこちら。
人民広場の近くの舒蔡記。
この辺り、美容院や床屋関係の用品を売っているお店が多いんですが・・・、
この「皇族」って何だ(笑)
ロイヤル的な雰囲気を出したいのかしら・・・
さてさて、お次はコチラもベタですすが、豫園の湯圓。
こちらも相変わらず美味。
でも夏に食べるより、冬にいただいた時のほうが、なんとなく美味しい感じがする。
たぶん気のせいだとおもうけど。
滞在時間が短いと、あんまり色んなことが出来ないけれど、
今日のミッション(生煎と湯圓)は遂行しました!
明日は15時過ぎの便で日本に帰るので、恒基広場の満記甜品でデザートをいただいてから空港へ向かいます!
なんだか上海では食べばかりだわ・・・。
8/4から16まで、12日間の久しぶりの新疆旅行、めっちゃ楽しかったです!
明後日からお仕事頑張ろう・・・。
愛しのウイグル~その65~(烏魯木斉) [2015ウイグル!]
ちょっとバザールを出て、じわじわ宿のほうへ戻ろうと思います。
この辺りはモスクも多くて、歩いていて楽しい!
紅山公園の辺りは完全に漢民族しかいないような雰囲気だけど、
このバザールの周りはウイグル人だらけ!
苏碧恰大厦。
いつも気になるこのビル。
たぶん渋谷の109のようなビルのような気がする(笑)
何でも売ってそう!
この解放南路も、やはり武装警察が多い。
ただ多いだけなんだけど、これだけ配置しなければいけない何かがあるんだろう。
安全と言えばむしろ安全なのかな・・・
西大寺発見!
この西域で、奈良を感じる(笑)
モスクの前にあった張り紙。
「向勤向善」とか「富贵吉祥」とかあるんだけど、一体何のスローガンなんだろうか・・・。
解放南路と人民路のクロスする辺り、汗腾格里寺。
結構立派なお寺。
アラビア文字が美しい!
何と書いてあるのかはサッパリわからないけれど・・・
まだお散歩は続きます。
海からめちゃくちゃ遠い街なんですが・・・”海峡旅游”。
古いビルだから、もう営業はしていないかもしれない。
紅山公園まで、バスで移動してきました。
ここまで来たら、あんまりウイグルっぽさは感じられない。
高層ビルも多いしね。
前回来た時にてっぺんまで登ったので、今日は地上をお散歩するのみ。
以前は下から山頂まで短いロープウェイがあったようですが、
完全に廃墟化してます。
自分が一番最初に来た時に購入した『歩き方』にはロープウェイがあると書いてあったんだけど・・・。
復活してくれないのかなー。
自力で上まで登るのは結構ツライ。
誰かがいたずらして、チケットが180元になってます(笑)
廃墟大好きっ子の自分としては、この建物の感じも好きなんだけど・・・(笑)
ちなみにこの公園には旅行社がいくつかあって、お一人様の旅行者でもこういうツアーに申し込めば、
郊外に旅行に行けます。
大体のツアーが交通費・昼食付(みんなで円卓を囲むタイプの)のところが多い。
観光地のチケットは確認したほうが良いかも。
数年前に来た時は、天池に行ってきました。
烏魯木斉に限らず、大きい都市にはこういった旅行社が結構あるのですごく便利。
一人で車をチャーターするのも高いし・・・。
ただしガイドさんはほとんどの方が中国語のみになります。
次回新疆に来る機会があったら、喀纳斯とか北疆のほうに行ってみたいなー。
明日は出発が早いので、パークソンでお買い物をして、早く寝ます!
愛しのウイグル~その64~(烏魯木斉) [2015ウイグル!]
今日の宿は紅山公園付近にあるユースホステル。
BRTとバスを乗り継いで、結構すんなりたどり着けました。
明日の朝に上海に移動するので、烏魯木斉にいるのは半日だけ。
以前行ったことがあるけれど、博物館に行きたいなーと思って行ってみたら、
なんと休館日でした。
先にガイドブックをチェックしておけば良かった・・・(泣)
仕方ないので、バザールの辺りに散歩に来ました。
バザールの辺りは、相変わらず大賑わい。
カシュガルや伊寧に比べると、やっぱり人も多いし大都会だなーと思う。
お寺発見!
南大寺。
この後西大寺を見つけるんだけど、東西南北全てあるのかなぁ。
ティーポット屋さん。
ウイグル人はやはりバラの柄が好き(笑)
国際バザールの北側に色々食堂があるんだけど、最後の日なので、
絶対にウイグルっぽい料理を食べねば・・・!
ということで、ちょっと高そうだけど、ポロとか羊肉串のありそうなお店に入ってみました。
予想通り、お値段はちょっと高め(ラグメンと羊肉串合わせて38元!)。
でも素晴らしく美味しい!
串も金属でなく、木っぽくておしゃれ!
お食事の後はバザールをお散歩。
以前来た時はケンタッキーが1階にあったんだけど、無くなってしまっていた。
トイレ借りようと思ったんだけど(笑)
干葡萄『女人香』発見。
ちなみに『男人香』もあります。
大きさが違うのかな・・?
干葡萄は種類が多くて、どれがどの味なのかさっぱりわからない・・・
自分のお土産は結局パークソン(百盛)の地下で購入しました。
一体何の掲示板なのかなー。
求人?不動産?
バザールは人通りも多いし、掲示するにはもってこいだよね。
ぎゃっ、何だこれは(笑)
ユニクロのようでユニクロでなく、メイソウのようでメイソウでなく・・・
よく見ると「韓流尚品」と書いてあってハングルも見えるので、
韓国の商品を扱っているんだろうけれど・・・
愛しのウイグル~その63~(烏魯木斉) [2015ウイグル!]
早朝7時、烏魯木斉に到着!
約12時間の列車の旅。
硬座は本当にツライ・・・
もうだいぶ歳も取ってますので、硬座はこれが最後かなー(笑)
皆さん写真を撮ったりすることもなく、一目散に改札へ。
今7時過ぎなので、こっちの感覚だとまだ朝の5時過ぎくらい。
まだまだ夜明け前。
バスもまだなく、いつも賑わっている駅前も真っ暗。
そう言えば、烏魯木斉駅はいつから烏魯木斉南駅になったんだろう。
以前来た時はまだ烏魯木斉駅だったような気がする。
駅前に美乐星があったので、ちょっと一休み。
同じことを考えている人が多いようで、店内は結構賑わってました。
ここは24時間営業なのかなー。
駅前にこういったお店があるのはありがたい!
ちなみに、このお店に入る前に駅前の公衆トイレに入ったんだけど、
何と言うか・・・相変わらずな感じ(笑)
一休みしている間に、すっかり日が昇って明るくなっていました。
烏魯木斉南駅の前は、武装警察がドッサリいました。
ちょっと前にここで色々ありましたからね・・・。
なんだか物騒な感じ。
何もなくても、ちょっと威圧感あるなー。
街には地下鉄の代わりにBRTが出来ていて、専用のレーンをバスが走ってました。
いつの間にこんな便利なものが・・。
本当は地下鉄を作ったほうが便利そうだけど、地下鉄にしない理由があるんだろうなー。
これに乗るにも、お水持ち込み禁止など、細かいルールがあるようです。
もちろん荷物検査もあり。
バスなんだけど、あんまり気軽でない感じ。
愛しのウイグル~その62~(伊寧→烏魯木斉) [2015ウイグル!]
硬座は相当混み合っているんだけど、お構いなしに車内販売がやってくる。
売るほうも凄いガッツ(笑)
今日は座席無しの切符の人も多いから、売り子さんが来たら避けるのも大変。
発車してすぐの車窓。
焼却炉だと思うけれど、この写真だけ見ると日本の風景とあまり変わらない。
どの国も焼却炉はこんな感じなのかしら・・・?
『布列开』という駅。
駅前にもお店なんてものは何も無く、一体誰がどんな目的でこの駅を利用するのか・・・謎。
TBSもびっくりの車窓。
『世界の車窓から』級の絶景。
広くて美しい。
誰か住んでいるんだろうか・・・。
地球が出来てから、誰も足を踏み入れていないエリア、絶対ここにある。
そろそろ日が暮れてきた。
列車が出発してから約1時間半。
若干お尻がツラくなってきた・・・
少し先に住宅が見える!
こんな所で生活している人もいるのねー。
もの凄い絶景のお宅。
でも毎日こればかり見ていたら、そこまでありがたくないのかもしれない・・・
羊の放牧から帰って来る人も見えました!
結構遅い帰宅だなー。
夏は良いけれど、冬の生活は厳しそう。
近くに病院なんかも無いだろうし・・・。
なんだかんだで大変そうだ。
ここに住んでいる人たちからしたら、上海みたいな大都市は同じ国だと認識あるのかなー。
硬座の車両は夜も消灯することはありません。
(たぶん盗難防止とかのためだったような・・・。)
夜は皆さんぐっすり。
夜中のうちに停車する駅もあるんだけど、そんな辺鄙な駅で乗降する人も少なく、
静かでした。
早く烏魯木斉に着いてほしい・・・
腰も痛いし、ちょっと咳も出てきて、イマイチ眠れず(泣)
愛しのウイグル~その61~(伊寧→烏魯木斉) [2015ウイグル!]
名残惜しいけれど、佟さんとはここでお別れ。
本当に親切にしていただきました・・・。
自分が載る予定の「5816」は、19:41発車予定。
丁度1時間前に駅に到着できました。
駅に入る時の荷物のX線検査を受けて構内へ。
駅の中はめちゃくちゃ広い。
でもこの伊寧を発着する列車は、そこまで多くはないような・・・。
改札が始まるまで、ここで待ちます。
構内には、小さい売店もあるので、食料を買い忘れたら調達できます。
(ただしお値段は高め。)
いつも思うんだけど、中国鉄路のお仕事は待遇良いのかしら?
日本でJRに就職するとしたら入るのは結構難しそうだけれど、
この人達は公務員のような感じなのかな・・・?
人気の職種なのかしら。
地元の駅で働けたら良いけれど、一生そこにいるわけにもいかないだろうし、
移動になったり、乗車勤務になったら大変そう・・・
待合室は人がぎっしり詰まってきた。
もうする改札が始まりそう!
乗車したらトイレに行くのが大変そうなので、今のうちに行ってきます!
「正在侯车」から「 开始检票」になりました!
乗車するホームに降りる前の、この景色が壮観!
長距離列車っていう雰囲気がプンプンします。
この列車は伊寧が始発ではなく、霍尔果斯が始発のよう。
寝台が取れないくらいなので、硬座のほうの車両も結構混み合ってます。
自分は座席ありですが、座席なしの方ももちろんいるよう。
一晩座席無しは辛い・・・。
ふと前の席を見てみると、ドラちゃんが鎮座してました。
こんな所でドラえもんに出会うとは・・・!
若干表情が違うような気もするけど(笑)
おおよそ時間通りに、列車は出発!
明日の朝まで頑張るぞー!
愛しのウイグル~その60~(伊寧) [2015ウイグル!]
林則徐記念館を堪能した後は、佟さんが錫伯族の住んでいる村に連れて行ってくれるとのことで、
着いたのが『錫伯民族博物院』。
自分はこの錫伯族のことをあまり知らなかったんだけど、なかなかためになりました。
昔はこんな城壁があったのかな・・・?
意外と観光客もいて、賑わってました。
どうやらこの錫伯族は、モンゴル族に近い感じのイメージのようで、
清朝の時代にこの辺境の警備をするため、この地に派遣されてきたようです。
北京からここまで来るのに、一体どれだけ時間がかかるんだろう・・・。
博物館の中には雪にさらされながら、旅をする姿の人形なんかも展示されていました。
錫伯族の方は弓矢が得意なようで、オリンピックのアーチェリー選手にも錫伯族の方がいるようです。
博物院の中には体験できるコーナーもありました。
自分もやってみたのですが、結構難しい!!
全く的に届かず・・・
何の絵かは忘れちゃったけれど、かわいらしいお子さんの絵。
お祭りか何かの時の絵かなー。
おっと、腕が・・・取れてる(笑)
だれか職員の方は気付いてくれないのかなー。
自分はここまで佟さんの車で来てしまったけれど、
路線バスとかで来れるところなのかしら?
ガイドブックには載っていないけれど、結構面白いところでした!
さてさて、伊寧の滞在時間も残り少なくなってきました。
伊犁河まで戻ってきて、少しお散歩。
日差しが結構きつい!
伊犁河で泳いでいる少年がいる!
確かにこの気候だと、川で泳ぐのは気持ちが良さそう!
でも女子は水着で川遊びはダメだろうねー。
お昼ごはんをまだ食べていなかったので、水餃子をいただきました。
あちこち歩き回っていると、あんまりお腹も空かない・・・
佟さんは、謎の内臓のお肉が入った辛い麺を食べていました(笑)
愛しのウイグル~その59~(伊寧) [2015ウイグル!]
今日は夜の列車で烏魯木斉に戻るので、1日伊寧を適当にぶらぶらして・・・と思っていたら、
佟さんが「本日ヒマなので!」と観光に付き合ってくれることになりました!
朝ごはんに連れて行ってもらい・・・ちょっとホステルの周りをお散歩してから出発することに。
かわいらしいホステルでした。
また伊寧に来るなら、ここに泊まってもいいかなー。
今日もとても良い天気。
一昨日の雨と寒さは一体何だったんだろう・・・。
この辺りは高級住宅地のような感じなのかしら?
それともこれが一般的な住宅なのか・・・。
どこも青いのは、何か統一しろとの指示があるのかしら。
『伊宁市俄罗斯学校』、つまりロシア人学校。
やっぱり場所柄、ロシアの方も多いのかなー。
結構立派な建物。
オシャレなナン屋さん!
かわいいー!
奥でおじさんが一人ナンを焼いていました。
この辺りは道が広い。
土地が広大にある感じがするなー(笑)
日本にもこれくらい余裕があったらいいのに・・・。
牛乳配達のトラックかしら?
これも可愛らしいですな。
さて、一旦宿に戻って、観光に出発します!
最初の訪問は、林則徐記念館!
自分は名前を知っている程度ですが・・・
阿片を撲滅して、伊寧に左遷されてからも活躍しましたよ!
という林則徐の生涯が展示されています。
説明は全て中国語なのでちょっとツライんだけど、
展示されているマネキンが凄い(笑)
怖すぎる・・・
ここまでリアリティを追求するとは(笑)
いやー、阿片って本当に恐ろしいものなんだな、と感じられること間違いない!
じゃじゃーん、と林則徐登場。
さっきの薬漬けのおじさんを見た後だと、爽やかですね・・・。
でも実際は、林則徐が伊寧にいた期間は結構短かったらしいです。
愛しのウイグル~その58~(伊寧) [2015ウイグル!]
ホルゴスとサイラム・ノールの日帰り旅行も無事に終了し、
伊寧の街まで戻ってきました!
戻ってきたのは8時過ぎなので、だいぶ長い日帰り旅行でした。
折角なので、伊犁河を見なければ・・・!
ということで、タクシーをブッ飛ばして伊犁河にやって来ました。
だいぶ日が落ちてしまったけれど、美しい夕暮れの景色。
河の幅が本当に広い。
そして、なぜか川のまん中に人がいる・・・
一体どうやってそこまで行ったのだろうか・・・謎(笑)
ボートも乗れるようです。
ちょっと乗る勇気はないけれど(笑)
橋を渡った先は、シボ族(锡伯族)が暮らす自治州。
なんでも、清朝の時代に国境警備のため、このシボ族の方がここまで移住してきたそう。
向こう岸に可愛らしい遊園地がある!
素敵~
行ってみたいけれど、歩いたら結構遠そう・・・。
帰って来れなくなったら大変なので、残念だけどパス。
暫くウロウロしていると、どんどん日が暮れてきました。
橋も素敵にライトアップ。
皆さん夕涼みにお散歩したり、川の周辺は結構な賑わい。
さっきの二人も、いつの間にかいなくなっていました。
もうすっかり夜。
やっぱり赤い文字のアレがありました。
ウイグル文字は可愛いなぁ~
そう言えば夕飯を食べていなかった。
イマイチこの町の大きさとか、方向感覚がよくわからないんだけど・・・
ここで食べて行かないと食べそびれてしまいそうなので、屋台にチャレンジします!
串焼きを食べてみました。
お野菜も結構あるし、指さして頼んだら、お姉さんがガンガン焼いてくれます。
獅子唐のような緑の野菜を頼んだら、衝撃的な辛さだった(泣)
涙止まらない・・・
でも屋台のお姉さんに「美人!」って言われたので、なんとなく楽しい気分で1日終了。
あと、帰りに乗ったタクシーの運転手のお兄さんにも、「初めて日本人を見た!」と驚かれ、
夕飯を食べに行かないかと誘われてしまった(笑)