夏の雲南(麗江・香格里拉)~その27~(束河古鎮) [2016夏の雲南省(麗江・香格里拉)]
束河古鎮は水辺があって、とてもさわやか。
白沙村と比べると観光客も結構多い。
レストランや屋台なんかも沢山あるので、食事をするには困らなそう。
鮮やかなお寺の門。
「石蓮古寺」と書いてあります。
この寺院を目指してみます!
少し進むと、矢印も発見。
チベット語かな・・・?
白沙村に続き。素敵な小道。
こっちの矢印は、大胆にも石に直書き!
階段を上っていくと、タルチョが見えました。
やっぱりチベット仏教のお寺のようです。
残念ながら、時間が遅かったため、
少し外観を見れただけでした。
(拝観時間は~17時みたいです。)
この文字は一体何なんでしょう・・・。
時計?にしては1個多い・・・
十二支?
うーん、謎。
時間も時間なので、ぶらぶら戻りながら散策。
この旅で何度日本のキャラに出会ってきたんだろう・・。
ここで絵葉書を数枚購入しました。
トンパ文字のとか、結構可愛いのがたくさんあった!
相変わらずキノコてんこ盛り。
ここまで雑に盛られると、マツタケのありがたみが無いわ・・・(笑)
束河古鎮も、麗江とまではいかないけれど、
ちょっとキラキラ(ギラギラ?)した感じのお店が現れますね(笑)
経済が成長していると、「もっと素朴な雰囲気を楽しもう!」
っていう感じにはならないのかな・・・。
すっかり日が暮れてしまいました。
バス停を探して帰らねば。
来るときに降りたバス停とは違う「束河路口」で待っていると、
11路のバスがやってきました。
これで「古城口」とか「七星街」まで行けば戻れます。
バス来たー!
っつーか、束河古鎮から古城に戻る観光客が結構いるので、
座席争奪戦です(笑)
まぁ、運よく二階建てバスだったので、座席はたっぷりありました。
今日も1日歩きまくったので、本当に疲れた・・・。
古城の入口にあるDICOSでソフトクリームを食べて一休み。
っていうか、今日歩くのに必死で、全然食事してないし(泣)
あー、相変わらず麗江の夜は賑やかだ。
ここで踊っている若人たちは、地元の人なのか?
それとも旅行者なんだろうか。
そんなこんなで、麗江最後の夜が更けていきました・・・。
明日は上海まで移動します!
夏の雲南(麗江・香格里拉)~その26~(白沙村→束河古鎮) [2016夏の雲南省(麗江・香格里拉)]
そろそろ次の目的地、束河古鎮に向かわねば・・・。
また訪れたいな~、白沙村。
できればあまり開発はしてほしくない・・・。
公衆トイレとかは整備してほしいけど(笑)
プラプラ歩いていると、ナシ族の音楽を奏でるおじさんたちが登場。
なんとも味わい深い・・・。
観光客は少ないけれど、こんなアクティビティがあるんですねー。
白沙壁画まで戻ってきました。
こちらはバス停のすぐ近く。
自分はこのお寺(?)について詳しくは知らないのですが、
壁画が有名なようです。
が、壁画は撮影禁止でした。
木造建築+植物のグリーンの組み合わせは最高です。
建物はだいぶ古そう。
修復はしてないのかな?
境内はそんなに広くないので、さらっと見て終わりました。
壁画よりも、古い建物のほうが印象的だったなぁ・・・。
バス停はすぐ横です。
バス停からの眺めが爽やか!
バスの路線はこちら。
「A線下行」で束河上村(束河古鎮)で下車すればOK。
3つ先だけど、歩くと数時間はかかりそう。
自転車があったら楽勝っぽい!
束河古鎮、到着しました。
古鎮の入口は馬車でいっぱい!
古鎮の中を馬車で回れるんだろうか。
あ、入口の門は修理中・・・
これは素敵な街並みです。
白沙村で予想外に時間をかけて散策をしてしまったため、
既に現在17時過ぎ。
急ぎ足でお散歩しないと、帰りのバスがなくなってしまうかも!
夏の雲南(麗江・香格里拉)~その25~(白沙村) [2016夏の雲南省(麗江・香格里拉)]
白沙村散歩、まだまだ続きます。
凄い顔の犬が、凄い恰好でお昼寝中。
この街のワンコは、お昼寝タイム中なのだろうか。
こんな所で気ままに暮らしていたら、幸せだろうなー。
ぶらぶら歩いていたら、ちょっと不思議な空間に出くわしました。
一体何なんだろう・・・と覗いてみると・・・。
「麗江玉龍雪山本草診疗(療)」と書いてあります。
もしかして、ここがかの有名なドクターホー(和士秀氏)の診療所なのでは!
漢字の隣にあるトンパ文字も可愛い!
ドクターは私がうろうろしていることに気づくと、
中からいろんなアイテムを持ってきてくれました。
これはハーブティーのような漢方薬のような・・、服用方法が書いてあります。
日本人とわかると、日本の雑誌やらさくらももこさんの本を見せてくれました。
ドクターは英語で説明してくださるんだけど、自分は英語がさっぱりわからんのよね・・。
大変申し訳ない。
「写真撮っていいよ!」というか、「撮って撮って!」的なノリなのか、
バシバシ写真を撮らせていただく。
せっかくなので、ドクターに診察してもらいたかったんだけど、
幸か不幸か体の不調が全く思いつかない・・・。
うーん、残念。
ドクターも結構なお年のように見えるけれど、
こんな素敵な村で暮らしていたら、ストレスもなさそうだし、
漢方薬は自分で調合できるし、ご長寿なのもうなずける環境。
最後にドクターの写真を1枚撮らせていただきました。
いつまでもお元気で!
※ドクターホーこと和士秀さんは、2018年8月31日に95歳で亡くなられたとのことです。
ご冥福をお祈りいたします。
ちょっと歩き疲れたので、カフェで一休み。
おしゃれなカフェを見つけました。
七海咖啡。
なんつーか、店の名前がところどころ落ちているんですが・・(笑)
古いお店なのか、それとも初期設定をミスったのか。
最高に喉が渇いたので、ジュースを1杯。
おしゃれな瓶で出てきました。
2階の窓辺の席は特等席!
鮮やかなお花も近くで見れます。
日本でもよくあるけれど、電線どうにかならんかなー。
せっかく雰囲気の良い街なので、地中に埋め込んでしまうことをお勧めしたい(笑)
お値段は観光地価格かな・・。
でもゆっくりできるし、トイレも借りれたし、
家の近くにこんなお店があったらたぶん通っちゃう(笑)
夏の雲南(麗江・香格里拉)~その24~(白沙村) [2016夏の雲南省(麗江・香格里拉)]
白沙村は意外とひっそりしていて、散策には最高です!
今日は天気も良いし、青い空に古民家が映える。
この無造作な感じがいい。
ホーローの洗面器、かわいいなぁ。
なんて書いてあるのかはわからないけれど、素敵な扉。
扉に紙を貼り付けるっていうのも、日本人にはあまり発想湧いてこないけど・・・。
なんとなく、京都の路地裏を思い出す小道。
メインストリートまで戻ってきました。
夏っぽい雲だ・・・。
素敵な布。
お店かな・・?
と思ったら、お店でした。
しかも、日本語で「いらっしゃいませ」と書いてある!
あんまり知られていないと思ってたけど、意外と日本人多いのかな・・。
ワンコもお昼寝。
ちょっと日差し強いけど、大丈夫か?
布、素敵だけど、ワンルームの我が家で使えそうにない・・(笑)
幼稚園を発見しました。
こんな素敵な村で子供時代を過ごすとは、なんて贅沢!
でも「大きくなったら都会に出たい!」とか思っちゃうんだろうなー。
白沙村にもユースホステルがあるみたい。
思い切ってここに泊まってゆっくりするのも良さそう。
都会でもたまに見るけれど、「性病咨询」って・・・
そんなに性病の人がいるんだろうか、と毎回思ってしまう(笑)
夏の雲南(麗江・香格里拉)~その23~(麗江→白沙村) [2016夏の雲南省(麗江・香格里拉)]
明日は上海まで戻るので、丸1日動けるのは今日が最後。
今日は白沙村と束河古鎮に行ってきます!
まずは腹ごしらえ・・・。
まずはワンタンと茶叶蛋で力をつける!
朝から井戸で野菜を洗うお姉さんたち。
まさに井戸端会議。
ぶらぶら歩いていると、鮮やかな建物が飛び込んできた!
「光碧楼」と書いてあります。
ちなみに「麗江古城博物館(木府)」は入場料が60元もするので入場断念。
中国の観光地の入場料はホント高い。
広場まで来てみると、昨日ショーをしていた若人が休憩中、というか準備中?
今日は何回のショーがあるんだろう。
頑張れ~
凄いお坊ちゃまがいる(笑)
なんつーか、京劇でよくこういう角つけている人見るけれど、
そんな感じかな。
そして、大阪のおばちゃんを彷彿させるジャケットも!
白沙村へはこの6路の路線バスに乗って行けるよう。
中は意外と混んでました。
「白沙乡人民政府(白沙壁画)」で下車したらOK。
着きました!
30分ほどで白沙村到着。
この標識に書いてある「三多阁」とか「玉水寨」というのもちょっと気になる・・・
そんなに人は多くない。
観光客もまばらです。
これがバス停の名前にも付けられていた「人民政府」ですね(笑)
「忠誠」って・・・なかなか日本の役所でお目にかかることはないなー。
こういうお店、めっちゃ気になる。
古民家でお土産を売っているお店多し!
新鮮そうなお野菜!
真ん中のおばちゃんは、ケガしてしまったんだろうか・・・。
お大事に。
突然馬登場。
見たところ、地元の人ではなさそうな雰囲気。
キレイな長靴履いてるし。
近くに乗馬クラブでもあるんだろうか。