夏の雲南（麗江・香格里拉）～その8～（石鼓） [2016夏の雲南省（麗江・香格里拉）]
夕方まで時間もあるので、石鼓の街を散策します。
石鼓の村はとても静か。
観光客も沢山いないところがいい。
村は山になっていて、迷路のような街並み。
建物も古いんだろうなー、という鄙びた感じ。
ずっとここで暮らしているんだろうなー。
建物の中からテレビの音がしたり、生活感溢れる感じ。
共産党っぽさも忘れてない（笑）
しかし、こんな奥地まで来たのか、この人たちは・・・。
結構高いとこまできました。
緑と瓦屋根が美しい。
これはお寺・・？
渡るのが恐ろしいレベルの橋が架かっていて、子供が遊んでるんですが・・。
これは老人や平衡感覚がない人は止めたほうがほうがよい（笑）
現役で使用している橋なんだろうか・・。
あ、これは「湾」っぽいわ。
ちょっと惜しい感じもするけど・・・
とにかくのどか。
数時間の滞在ではもったいない。
宿とかあるのかなー。
不思議な山もあります。
なんて美しい・・・
白い壁が青空に映える。
緑も多いし、車も少なそうだから絶対空気美味しいわ。
あぁ、豚さん・・・
目が合ってしまった。
まだまだ散策したりないかんじだけど、
そろそろ夕暮れ。
帰りの乗合タクシーがなくなってしまったら大変！
ということで、中心部に戻ってきました。
出発する前に、トイレ行っておきましょう。
自分が行った時は、そんなに悲惨なトイレではなかったです。
ちょっと小腹が空いたので、焼きとうもろこしを購入。
3元。
なかなか麗江の街に行く人が現れず、結構待ちました。
帰れなかったらどうしようかと、若干焦る。
最終は18時くらいと聞いていたけれど、日にもよるのかなー。
同乗の2人の提案で、「高速道路で行ったら早く着し、割り勘して高速で帰らない？」
ということで、帰りは高速で飛ばして帰りました。
20元の運賃＋10元の高速代。
麗江に着いたらすっかり夜。
土豆肉丝盖饭をいただきました。
じゃがいも美味！
夏の雲南（麗江・香格里拉）～その7～（麗江古城→石鼓） [2016夏の雲南省（麗江・香格里拉）]
さて、次は石鼓に向かう乗り合いタクシーを探します。
黑龙潭からぶらぶら南下していたら、お決まりのモニュメントに遭遇・・・。
どんな田舎でもありますね、これは（笑）
あ、なんか有名なスポットに来ました。
私は止まっている宿が南のほうなので、あっちから入ってたけど、
もしかして古城のメインの入口はここなのかしら。
この辺りは飲食店も多い。
ちょっとDicos（徳克士）で一休み・・・とかも可能。
石鼓への乗り合いタクシーは、金凱広場のあたりから出ている・・・ということで、
長水路の金凱広場に来ました。
ここまで来たら、タクシーの運転手の人がわんさかいるので、見逃すことはなさそう。
たぶん色んな地方に行けるんだろうけど、
車のフロントガラスに「石鼓」と書いてる車を探せばOK。
ただし乗り合いなので、人数が集まらないと出発しない。
ある程度先にお客さんがいる車だとベスト。
でも自分が一番目のお客さんだと、助手席に座れてラクチンだし写真も撮りやすい・・
というメリットも。
後ろの真ん中とかになってしまったら、ちょっとツライ。
出発するまでにやや待ったけれど、無事にお客さんを乗せて出発！
運転手はおばちゃんでした。
少し走ると、ずいぶん立派な橋が登場。
更に郊外に進むと・・・なんだか素敵な風景が！
これは菜の花？
菜の花の季節でもないような気もするけど、とても良い風景。
更に更に進むと、川が見えてきた！
これが長江なのか・・？
約1時間ほどで石鼓み到着！
いまいちどこに行ったらよいのかわからないけれど、
進行方向右手、長江のほうへ行ってみました。
長江！
天気も良いし、これば素晴らしい眺め。
しかしここからだと、「湾」が全然見えない。
この看板みたいに「湾」になっているのを見るには、どこかに登らねば。
ちなみにボートに乗ったりできるみたいだけど・・・
スタッフっぽい人は誰もいない・・・。
観光客もまばらです。
まぁこの写真のようなバナナボートっぽいのに乗る勇気はないなー。
一応普通の船はあるみたい。
どこか登ろう。
石鼓の街を散策しよう。
ちなみに事務所みたいな建物ありますが、ここも無人。
トイレ借りたかったのですが、無情にも「停水」の看板が・・・（泣）
公衆トイレは道を渡ったところにありました。
一応お土産屋さんぽい市場もあります。
あんまりめぼしいものはなかったですが・・・。
軽食を売っているお店もありました。
食べ物持参しなくても大丈夫。
夏の雲南（麗江・香格里拉）～その6～（麗江古城） [2016夏の雲南省（麗江・香格里拉）]
麗江で止まった老謝車馬店国際青年旅舎、素敵な宿です！
今8月だけど、後ろをよく見てみると"Merry Christmas”の飾りが・・・（笑）
今日の朝ごはん。
宿から少し南下したところにあった妙缘餐厅で「三鮮米線（13元）」をいただきました。
トマトと高菜が入っていて、なかなか美味。
米線ってビーフンみたいなものなのかと思っていたけれど、
やや細めの柔らかいうどんのような感じ。
胃にも優しそうだし、朝食にちょうど良い。
お店のすぐ近く、白马龙潭寺（白馬龍潭寺）。
意外とひっそりとした感じのお寺です。
古城の中の水場では、お野菜を洗う人が本当に多い。
結構大量だけど、レストランの人かな・・？
しかし雨の日はどうするんだろう・・。
野菜を入れてるカゴがかわいらしい！
おじさんが背負ってきたかと思うと、なんだか微笑ましいわ。
次は黑龙潭に向かいます。
麗江の路線バスは、トンパ文字が書いてある。
一体何て書いてあるんだろう。
4つだから、そのまま麗江交通なのかしら。
中国にいるとついつい気になってしまうんだけど、
こっちのデコレーションケーキの装飾がすごすぎる。
全部クリームに着色して作っているのかしら。
これは子供は好きそうだけど、体に悪そうな・・・（笑）
しかも家庭でこれを切るのは相当難儀そう！
こっちに来てとにかく困るのは、バス停が目的地の真ん前に来ないこと。
黑龙潭って有名な観光地だと思うんだけど、バス降りてから矢印も無いので、
ちょっと迷ってしまった。
観光客はバスではあんまり移動しないのかな？
黑龙潭の手前に麗江市博物院・東巴文化博物館というのがあったので、
先に入ってみました。
中の説明文は全て中国語なのでちょっとツライ。
さらっと見学するだけだったけれど、トンパ文字のお経や納西族の文化の展示があって、
結構楽しめました。
黑龙潭はとても素敵なすがすがしい公園！
水面にも雲が映って鏡のよう。
ここの街は、ゆったり過ごすのが良さそう。
のんびり散歩、のんびり読書、のんびり思想にふける・・・とか。
天気が良ければ玉龍雪山も見えるみたいだけど、生憎雲が出てきてしまった・・・。
しばらく散歩を楽しんで、次は石鼓に行ってみようと思います！
