夏の雲南（麗江・香格里拉）～その10～（麗江→香格里拉） [2016夏の雲南省（麗江・香格里拉）]
車は順調に走っていたのですが、急に渋滞発生。
ずいぶん進まないなーと思っていたら、下車可能になりました。
他の車の方も外に出てぶらぶらしてる。
日本ではありえない光景だけど・・・（笑）
そうこうしているうちに、救急車登場。
事故なのかしら・・・。
と思っていたら、フロントガラスが割れた大きなバスが逆走してきました。
どこかに衝突した模様。
こういう道は複数車線があるわけでもなく、迂回路もないので、
事故が発生したらひたすら開通するのを待つしかない。
なんとか車が動き出し、しばらく走っていくと・・・
絶景！
空が広い・・・
これは素晴らしい路線。
この付近に住んでいたら、確実にストレスなく日々過ごせそう。
道路沿いに仏塔もあります。
これは結構新しそう。
香格里拉に無事到着。
普通だったら４時間ほどで着くはずなんですが、倍近くかかりました。
疲れたー！
ターミナルの中に、バスの路線図あり。
拉薩行きのバスがある！
ひと昔前だと、格尔木（ゴルムド）から拉薩までのバスがあったけれど、
青藏鉄道が開通してからはすっかり廃れてしまった・・と聞いた。
今もこの香格里拉ー拉薩の路線は生きているんだろうか。
それか直行は無く、乗り継ぎしまくったら拉薩に着くのかもしれない。
この路線図によると、奔子栏→德钦→芒康→左贡→邦达→八宿→波密→林芝→拉萨！
これで移動できたら、1000％絶景だと思う！
バスターミナルは凄く立派。
ちなみにこの近くに割と大きなスーパーもありました。
何かと便利そう！
古城までは路線バス。
歩くにはだいぶ距離がある。
古城のバス停まで来たけれど、いまいち方角とか自分の位置がよくわからん・・・。
頑張って宿を探します。
私の前を歩いていたおばあちゃん、腰にさした傘がいかしている。
空港にもあったけど、相変わらずキノコ爆売り。
自分はキノコちょっと苦手なので、あまりぐっと来ないんだけど、
キノコ好きな人なら料理とか楽しめるんじゃないかなー。
軽そうだし、かさばるけどお土産にも良いかもしれない。
おっと、大丈夫なのか。
小心～
今日の宿、Tavern47到着。
３泊しましたが、居心地のよい宿でした。
可愛い猫ちゃんもいます！
夏の雲南（麗江・香格里拉）～その9～（麗江→香格里拉） [2016夏の雲南省（麗江・香格里拉）]
今日は麗江から香格里拉へバスで移動します！
バスは8時10分発。
だいぶ余裕を持って、1時間前にバスターミナル到着。
ちなみにこの麗江も、標高は2000mちょい。
持っていたお菓子の袋もパンパン。
使えるのかどうかわからないけれど、ターミナル内に医務室もありました。
やっぱ標高が高いから？
奥にはお土産屋さんもあります。
ただし値段はやや高め。
中国だと、バスに乗るのも荷物検査が必要。
いちいち荷物を下ろすの面倒くさいけど、仕方ない・・・。
ターミナルには1号・2号と候车厅が二つ。
行き先によって違うようなので、入る前に要チェック。
無事に荷物検査をして候车厅の中に入ったら、乗り場の確認をしましょう。
自分のチケットにも「检票口 4号门」と記載がありました。
モニタに行き先や出発時間が表示されているので要確認。
「正在检票」になったら、「改札してます」の意味です。
切符を見せて中に入ればOK。
すごい。
車の上にも荷物積むのか～。
雨降ったらどうするんだろう・・・。
自分が乗るバスは観光地がある都市に行くバスがほとんどなので、
残念ながらこういうワイルドなバスに乗ったことない。
香格里拉行きのバスはこれ！
バスのフロントに行き先と「602次」と書いてあるので、間違いなし！
結構きれいなバス。
座席もちゃんとチケットに番号が書いてあるので、そこに座ります。
ラッキーなことに窓側でした。
定時に出発！
途中で見かけた三股水风景区。
観光地のようだけど、どんな感じなんだろう。
”古道水村”と書いてあります。
ずっと川沿いを走ってます。
生憎お天気があまり良くない。
途中で休憩に入りました。
トイレは行ける時に必ず行く！というのが鉄則。
次いつ休憩に入るか、まったく見通しがつかないので・・・。
そして、ここでだいぶ焦る出来事が。
ちょっとトイレ休憩的な感じかと思って、窓を開けっぱなしで下車したんだけど、
なんと運転手さんがバスを水で洗いだした！
案の定、窓の隙間からガンガン水が入りまくって、席が濡れてしまった・・（泣）
お買い物のビニール袋を持っていたので、それを尻に敷いてしのぎました。
ちょー焦る。
早く香格里拉に到着したいー！
夏の雲南（麗江・香格里拉）～その8～（石鼓） [2016夏の雲南省（麗江・香格里拉）]
夕方まで時間もあるので、石鼓の街を散策します。
石鼓の村はとても静か。
観光客も沢山いないところがいい。
村は山になっていて、迷路のような街並み。
建物も古いんだろうなー、という鄙びた感じ。
ずっとここで暮らしているんだろうなー。
建物の中からテレビの音がしたり、生活感溢れる感じ。
共産党っぽさも忘れてない（笑）
しかし、こんな奥地まで来たのか、この人たちは・・・。
結構高いとこまできました。
緑と瓦屋根が美しい。
これはお寺・・？
渡るのが恐ろしいレベルの橋が架かっていて、子供が遊んでるんですが・・。
これは老人や平衡感覚がない人は止めたほうがほうがよい（笑）
現役で使用している橋なんだろうか・・。
あ、これは「湾」っぽいわ。
ちょっと惜しい感じもするけど・・・
とにかくのどか。
数時間の滞在ではもったいない。
宿とかあるのかなー。
不思議な山もあります。
なんて美しい・・・
白い壁が青空に映える。
緑も多いし、車も少なそうだから絶対空気美味しいわ。
あぁ、豚さん・・・
目が合ってしまった。
まだまだ散策したりないかんじだけど、
そろそろ夕暮れ。
帰りの乗合タクシーがなくなってしまったら大変！
ということで、中心部に戻ってきました。
出発する前に、トイレ行っておきましょう。
自分が行った時は、そんなに悲惨なトイレではなかったです。
ちょっと小腹が空いたので、焼きとうもろこしを購入。
3元。
なかなか麗江の街に行く人が現れず、結構待ちました。
帰れなかったらどうしようかと、若干焦る。
最終は18時くらいと聞いていたけれど、日にもよるのかなー。
同乗の2人の提案で、「高速道路で行ったら早く着し、割り勘して高速で帰らない？」
ということで、帰りは高速で飛ばして帰りました。
20元の運賃＋10元の高速代。
麗江に着いたらすっかり夜。
土豆肉丝盖饭をいただきました。
じゃがいも美味！
夏の雲南（麗江・香格里拉）～その7～（麗江古城→石鼓） [2016夏の雲南省（麗江・香格里拉）]
さて、次は石鼓に向かう乗り合いタクシーを探します。
黑龙潭からぶらぶら南下していたら、お決まりのモニュメントに遭遇・・・。
どんな田舎でもありますね、これは（笑）
あ、なんか有名なスポットに来ました。
私は止まっている宿が南のほうなので、あっちから入ってたけど、
もしかして古城のメインの入口はここなのかしら。
この辺りは飲食店も多い。
ちょっとDicos（徳克士）で一休み・・・とかも可能。
石鼓への乗り合いタクシーは、金凱広場のあたりから出ている・・・ということで、
長水路の金凱広場に来ました。
ここまで来たら、タクシーの運転手の人がわんさかいるので、見逃すことはなさそう。
たぶん色んな地方に行けるんだろうけど、
車のフロントガラスに「石鼓」と書いてる車を探せばOK。
ただし乗り合いなので、人数が集まらないと出発しない。
ある程度先にお客さんがいる車だとベスト。
でも自分が一番目のお客さんだと、助手席に座れてラクチンだし写真も撮りやすい・・
というメリットも。
後ろの真ん中とかになってしまったら、ちょっとツライ。
出発するまでにやや待ったけれど、無事にお客さんを乗せて出発！
運転手はおばちゃんでした。
少し走ると、ずいぶん立派な橋が登場。
更に郊外に進むと・・・なんだか素敵な風景が！
これは菜の花？
菜の花の季節でもないような気もするけど、とても良い風景。
更に更に進むと、川が見えてきた！
これが長江なのか・・？
約1時間ほどで石鼓み到着！
いまいちどこに行ったらよいのかわからないけれど、
進行方向右手、長江のほうへ行ってみました。
長江！
天気も良いし、これば素晴らしい眺め。
しかしここからだと、「湾」が全然見えない。
この看板みたいに「湾」になっているのを見るには、どこかに登らねば。
ちなみにボートに乗ったりできるみたいだけど・・・
スタッフっぽい人は誰もいない・・・。
観光客もまばらです。
まぁこの写真のようなバナナボートっぽいのに乗る勇気はないなー。
一応普通の船はあるみたい。
どこか登ろう。
石鼓の街を散策しよう。
ちなみに事務所みたいな建物ありますが、ここも無人。
トイレ借りたかったのですが、無情にも「停水」の看板が・・・（泣）
公衆トイレは道を渡ったところにありました。
一応お土産屋さんぽい市場もあります。
あんまりめぼしいものはなかったですが・・・。
軽食を売っているお店もありました。
食べ物持参しなくても大丈夫。
夏の雲南（麗江・香格里拉）～その6～（麗江古城） [2016夏の雲南省（麗江・香格里拉）]
麗江で止まった老謝車馬店国際青年旅舎、素敵な宿です！
今8月だけど、後ろをよく見てみると"Merry Christmas”の飾りが・・・（笑）
今日の朝ごはん。
宿から少し南下したところにあった妙缘餐厅で「三鮮米線（13元）」をいただきました。
トマトと高菜が入っていて、なかなか美味。
米線ってビーフンみたいなものなのかと思っていたけれど、
やや細めの柔らかいうどんのような感じ。
胃にも優しそうだし、朝食にちょうど良い。
お店のすぐ近く、白马龙潭寺（白馬龍潭寺）。
意外とひっそりとした感じのお寺です。
古城の中の水場では、お野菜を洗う人が本当に多い。
結構大量だけど、レストランの人かな・・？
しかし雨の日はどうするんだろう・・。
野菜を入れてるカゴがかわいらしい！
おじさんが背負ってきたかと思うと、なんだか微笑ましいわ。
次は黑龙潭に向かいます。
麗江の路線バスは、トンパ文字が書いてある。
一体何て書いてあるんだろう。
4つだから、そのまま麗江交通なのかしら。
中国にいるとついつい気になってしまうんだけど、
こっちのデコレーションケーキの装飾がすごすぎる。
全部クリームに着色して作っているのかしら。
これは子供は好きそうだけど、体に悪そうな・・・（笑）
しかも家庭でこれを切るのは相当難儀そう！
こっちに来てとにかく困るのは、バス停が目的地の真ん前に来ないこと。
黑龙潭って有名な観光地だと思うんだけど、バス降りてから矢印も無いので、
ちょっと迷ってしまった。
観光客はバスではあんまり移動しないのかな？
黑龙潭の手前に麗江市博物院・東巴文化博物館というのがあったので、
先に入ってみました。
中の説明文は全て中国語なのでちょっとツライ。
さらっと見学するだけだったけれど、トンパ文字のお経や納西族の文化の展示があって、
結構楽しめました。
黑龙潭はとても素敵なすがすがしい公園！
水面にも雲が映って鏡のよう。
ここの街は、ゆったり過ごすのが良さそう。
のんびり散歩、のんびり読書、のんびり思想にふける・・・とか。
天気が良ければ玉龍雪山も見えるみたいだけど、生憎雲が出てきてしまった・・・。
しばらく散歩を楽しんで、次は石鼓に行ってみようと思います！
夏の雲南（麗江・香格里拉）～その5～（麗江古城） [2016夏の雲南省（麗江・香格里拉）]
宿に荷物を置いて、さっそくお散歩開始！
古城の中に小学校を発見しました。
近所の子どもが通っているのかな～。
完全に観光地だけど、こんな素敵なところに住んでいるとは羨ましい！
古城の中には旅行会社が多数あります。
いちいち探さなくても、すぐに発見できるレベル。
ツアーを利用すれば楽に移動できそう。
玉龍雪山とか行ってみたい！
細い路地が多い。
もうすでに自分が古城のどのあたりにいるのかわからない・・・
なんだかすごいお店を発見してしまった！
最初はびっくりしてたけど、散歩していると意外にもこういう派手なお店が多い。
やっぱり観光地だから仕方ないのかなー。
目がチカチカしそうなお店。
こんな所で食事したら、落ち着かなさそう・・・。
そういえば、映画『単騎千里を走る』は、麗江の近くにある束河古鎮で撮影されたんだっけ・・・。
高倉健さんもこのあたりを散策したりしたんだろうか。
なんと！
麗江でくまもんに遭遇。
結構大きい（笑）
店のお兄さんを一心に見つめている・・・
ちょっと小腹が空いてきたので、フードコートっぽいところに入ってみました。
これはチャーハンのような、そばめしのような・・・
これは納西炒飯という名前らしく、25元！
完全に観光地価格ですね・・・。
色々な小吃が食べられます。
お食事から甘味や飲料などなんでもあり！
中途半端な時間だったので、全然待たずに食べれました。
中国のフードコートは、片付け係の人がいるので、食べ終わった後は自分で片付けしなくてもOK。
広場に出てみたら、近所の人なのか、ダンスに興じているひとたちが。
どこの地域に行っても、踊る集団いるね（笑）
これは・・・チップとデールのような気もするし、そうでない気もする・・・
バランスと表情がなんだかおかしいぞ。
散歩に夢中になっていたら、すっかり暗くなってしまった。
夜の麗江は、どこから人が来たのかと思うほど観光客があふれかえってきた。。
中国でも超人気の観光スポットらしいけど・・・。
こんなに人来たら、地盤沈下するんじゃないかと思うくらい！
夏の雲南（麗江・香格里拉）～その4～（麗江） [2016夏の雲南省（麗江・香格里拉）]
さて、蓝天宾馆までは無事に着いたけれど、一体ここがどこなのか・・・。
とりあえずバス停を探して、古城の近くまで行きたいな～。
そこそこ標高も高いので、青島の暑さが全然ない。
さわやか！
バスに乗って、麗江のバスセンター（丽江客运站）までやってきました。
バスは路線がたくさんあるのだけれど、一体どこへ向かっているバスなのかが全然わからない。
バス停の名前も「○○小区」とか「○○街」とか、それが地図のどこなのか・・・。
唯一目印になりそうな「客运站」をバス停の路線図で探して来てみました。
明後日香格里拉に向かうバスのチケットを購入しました。
ちなみにこの丽江客运站からは、各地にバスが出ているみたい。
成都や重慶・貴陽、腾冲行きのバスも1本あるようです。
結構な距離ありそうだけど、何時間くらいかかるのかしら。
チケット買えました！
香格里拉まで58元。
8時10分発です。
ぶらぶら歩きながら、古城へ到着。
このエリアに入るには、入場料が必要です。
入口付近で声かけられます。
古城の端っこだからなのか、人が少ない。
気候もさわやかで、散策するのにはもってこい！
お寺もあります。
今日の宿、老謝車馬店国際青年旅舎に到着しました！
素敵な雰囲気のユースホステル！
夏の雲南（麗江・香格里拉）～その3～（青島→麗江） [2016夏の雲南省（麗江・香格里拉）]
ちなみにこの宿（友信机场宾馆）、空港までの送迎サービスがあります。
一番早いのは5時。
5時から8時までは10分から15分に1本、8時以降は1時間ごとに1本のようです。
自分もこれに乗ろうと思ったのですが・・・
皆さんコレが目当てでこういう宿に泊まっているわけで、座席の争奪戦が繰り広げられ、
諦めて徒歩で向かうことにしました。
バスと言ってもハイエース的な大きさなので、そんなにせいぜい2家族くらいしか乗れない。
朝一番は要注意！
朝焼けが・・・！
日が昇っていないので、比較的涼しい。
空港到着！
さっそく怪しげな日本語を発見してしまった（笑）
何故過去形なのだ・・・。
ちょっと時間に余裕があったので、定番の肯徳基で一休み。
ここの豆浆（豆乳）が結構好き。
きっと粉を溶かして・・みたいなインスタント豆浆だとは思うけど（笑）
うとうとしている間に、麗江に着きました！
アンバランスな二人（笑）
キノコが山のように売られてます・・・。
日本で松茸買うとめっちゃ高いのに！
街まではリムジンバスで！
20元。
古城まで１kmくらいの蓝天宾馆まで連れてってくれるようです。
ちなみにこれは、蓝天宾馆側の表示。
始発は6時半、最終は22時発。
30分に1本出発する模様。
夏の雲南（麗江・香格里拉）～その2～（経由地の青島） [2016夏の雲南省（麗江・香格里拉）]
さて、夕暮れ時に近づいてきているので、どんどん先へ行かねば。
次の目的地は海！
青島といえば、海水浴場！
海っぽいお土産屋さんもいっぱいある！
ちなみに水着とか浮き輪も売ってました。
日本から持ってこなくても、没問題！
デザインは・・・まぁ自分で選んでくださいって感じ（笑）
思っていたほど、混んでない。
もう夕方だからかな・・・？
自分はあのウワサの「フェイスキニ」をした人を探してみたのですが、
残念ながら不在・・・
見たかった～フェイスキニ！
昭和を感じさせるモニュメント発見・・・
海岸を後にして、中心部に戻ってきました。
街中にちょいちょいこういう西洋風の建築が残っていて楽しい！
これは今はホテルになっている模様・・・。
カッコいいマンション！
モダンな感じ。
築何年くらいなのかなー。
ああ！
ピカチュウ！
この人、こんなバランスだったっけ・・？
しかも仲間も登場。
熱い抱擁（笑）
中の人の太もも見えてます・・・
青島駅付近まで来ました。
ミニストップがある・・・！
日本の駅前と変わらん感じ。
青島駅！
駅舎がカッコいい！
1901年に開業したらしい。
もう100年以上もここにいるのかー。
駅前はマックやらケンタッキーがあって便利そう。
スーパーやお土産屋さんもありました。
ここでお土産を買ってしまうと、この先の移動が大変なので我慢。
だんだん日が暮れて暗くなってきた・・・。
そろそろ宿に帰りましょう。
空港までは、リムジンバスで帰ります。
こちらも20元。
無事に空港まで帰ってきました。
宿までは徒歩。
明日は早起きしなくちゃいけないので、今日は早めに就寝します！
夏の雲南（麗江・香格里拉）～その1～（経由地の青島） [2016夏の雲南省（麗江・香格里拉）]
夏休みを利用して、ずっと行ってみたかった雲南省へ！
今回は中国東方航空、青島経由で雲南省を目指します！
全行程11日間。
予定はこんな感じ。
1日目：関空→青島
2日目：青島→麗江
3日目：麗江
4日目：麗江→香格里拉
5日目：香格里拉（松賛林寺）
6日目：香格里拉（白水台）
7日目：香格里拉（普达措）
8日目：香格里拉→麗江
9日目：麗江（白沙村・束河古鎮）
10日目：麗江→上海
11日目：上海→関空
明日早朝の便で麗江に向かうため、今日の宿は青島国際空港近くの宿をbooking.comで予約。
友信机场宾馆です。
booking.comがさしている地図とは、微妙に場所が違う・・・。
だいぶ迷って、どうにか到着できました。
迷わなければ、10分もかからない。
1部屋229元。
お値段以上・・・という雰囲気はなく、まぁ中国の安宿が大丈夫な人は没問題でしょうというレベル。
くそ暑いので、ひとまず部屋で一休み。
テレビをつけると・・・オリンピックやってる！
これはずっと見てたら、部屋から出られなくなりそうな予感・・・
せっかく青島に来てテレビ三昧ももったいないので、街へ散歩へ出かけます！
空港から市街地までは、リムジンバスで移動します。
チケット買えました！
リムジンバスなので、確実に座れるところがありがたい！
街まで20元。
約1時間ちょい。
今日はお天気も良い！
車窓を見てみると、独特な地形・・・
嶗山という景勝地があるらしいけれど、そっちの方面なのかしら・・。
今回は半日しか青島にいないので無理だけど、今度時間がある時に行ってみたいな～。
無事に市街地に着いたので、さっそくお散歩開始です！
ちなみに、バスの終点で降ろされたのですが、「え、ここ終点？」という謎の地点で降ろされました（笑）
地図アプリ必須・・・。
青島はドイツの租借地だったところなので、街の雰囲気もなんだかおしゃれ！
『青岛交响乐团（青島交響楽団）』と掲げてある建物を発見しました。
地元じゃ有名なのかしら・・？
ドイツだから音楽も一緒に広まったのかな・・・と勝手に想像。
青島徳国監獄博物館にやってきました。
が、時間がすでに遅く、閉館時間ギリギリになっていまったため、今回は入館諦めました。
ああ・・・、宿でオリンピック見すぎたわ（笑）
ちょっと遠目で写真を撮ってみる。
確かにドイツっぽい・・・。
ドイツ行ったことないけど（笑）
こんなおしゃれな監獄だけど、どんな囚人が収監されていたのでしょうか。
