愛しのウイグル～その46～（カシュガル→伊寧） [2015ウイグル！]
早速改札を通ります。
ここでも身分証が必要。
とにかく面倒くさい。
中国の身分証を持っている人は、機械にピッとするんだけど、
自分はパスポートなので、係員のおじさんに見せるだけ。
この「ピッ」で一体何を吸い取っているんだろうなー。
中国では身分証が無いと、宿にも泊まれないし、列車の切符も買えない。
ちょっと旅行するだけで、個人情報がガンガン政府に洩れていくわけですよね・・・。
恐ろしいくらいのネットワークだなー。
日本ではありえない話だわ・・・。
待合はこちら。
大体どこの街もこんな感じ。
あんまりのんびり座っているヒマは無いので、
バスを探さねば・・・
ありました！
ちゃんとバスが停まっている上に、行き先が書いてあった！
伊寧＝伊犁のこと。
自分はこの違いがごっちゃになってしまうのですが、
恐らく伊犁はイリ・カザフ自治州のことを指し、
伊寧はその中にある都市（グルジャ市の中国語名）のこと。
そう考えると、「伊犁」の標示は「関東」とかくらいのだいぶ大雑把な感じだよな・・・。
このバスに乗るのは、自分以外ALLウイグル！
一人漢民族の子かなーと思った子も、あとでしゃべったらウイグル人でした。
車の中はこんな感じ。
寝台車は足が延ばせて楽ちん！
毛布もまぁぼちぼちキレイです。
ほぼ定刻に出発！
しかし出発はしたものの、なぜかターミナル内に再び停車・・・
先は長いので、早く行ってほしい～（泣）
ターミナルの中には、職員用の食堂もある模様。
暫くすると、隣の席のお嬢さんが刺繍を始めた！
こんな揺れている車内で刺繍って、器用だなー。
学校で習ったりするのかな？
下の段のお子様は、お母さんと同じ席。
子連れで24時間バスに乗るって大変そう・・・
日本人の子供だったら、すぐに大騒ぎしそうだけど、
こっちのお子さんは忍耐力が凄いよなー。
慣れているのかな？
お互い長旅がんばろう！
愛しのウイグル～その45～（カシュガル→伊寧） [2015ウイグル！]
今日は遂にカシュガルから伊寧までバスで移動する日！
バスは12時出発。
それまでにぶらぶらお散歩をしてから、バスターミナルに向かいます！
カシュガルで最後に訪れたのは、色満賓館。
前回カシュガルに来た時、泊まったのは其尼瓦克賓館だったんだけど、
この色満賓館の1Fにある旅行社で1日ツアーを申し込んだ思い出のホテル。
今では安いホステルが沢山できたけれど、
以前安宿と言えば其尼瓦克賓館の3人部屋とか、色満賓館がメジャーだったような気がする。
意外と中心部から歩くし・・・もうあんまり盛り上がってないのかもしれない。
「ホテルが見えた！」と思ったら、なんだか外装が違う雰囲気になっている。
土っぽさをイメージしているのかしら（笑）
ロビーの重厚な感じは素敵なまま。
クラシカルな感じがいい！
でも残念ながら、当時ここで兄弟で営んでいた旅行社はなくなっていました。
あのご兄弟は一体どこへ行ってしまったんだろう。
代わりに航空券の予約ができる小さいセンターができていました。
なんというか・・・脱力系のペンギンが中庭に（笑）
さて、時間も迫ってきたことだし、そろそろバスターミナルに向かわねば。
ギリギリに飛び込むと、良い事ないしね（笑）
バスターミナルには、紙袋に猫ちゃんを入れて運ぼうとしていいる人がいる！
親子なのかなー。
バスに動物はOKなのかな？
優しそうなお二人。
火车站行きの28路のバスに乗って、火车站家属院で下車すると便利そう。
家属院って一体何なんだろう。
社宅とかってことかなぁ。
ターミナルの前で、サモサ購入。
若干割高だけど、仕方ない。
長旅なので、ちびちび食べよう。
今日も良いお天気。
やはり建物の中に入る時は、身分証明書が必要なようです。
敷地内にいる武装警察が物々しい。
そんなに不測の事態がおきるのかなぁ・・・。
中にはお荷物預かり所もありました。
あんまりカシュガルに滞在しない人だったら、
バスで到着して、荷物を預けてちょっと観光して、
汽車で次の街に移動しちゃう・・・とかも可能なのかも。
愛しのウイグル～その44～（高台民居） [2015ウイグル！]
変わり果てた高台民居の姿に、なんだか切なくなってきた。
一体ここはどうなっちゃうんだろう。
すると、どこからともなく、美少女が私の前に現れた！
お一人様？？
ここの住民のお嬢さんなのかしら。
すっごいべっぴんさん！
帰宅途中なのかしら？
地元の人は、こんな迷路のような道でも、迷ったりはしないんだろうなぁ。
このお嬢さんも、立ち退いてしまうんだろうか。
こんな素敵なところで育ったことを、忘れないでほしいな～。
表の入り口付近の売店は、ひっそりと営業中でした。
奥の蒼井扉が素敵～
ウイグルの住宅は、配色と装飾がほんとに美しいね。
『计划生育光荣户』というのは、計画的に出産した名誉ある家庭！ってこと？
一人っ子政策をちゃんと守ったのかな。
もう夕暮れ時だから、人が少ないのかも・・・と思いたい。
あっ、ワイルドなウイグル男児を発見してしまった！！
人が少ないことを良いことに（笑）
小さくて、美しいモスクは健在。
みんなここにお祈りに来てるんだろうか・・・
扉、素敵！
開けてみたい（笑）
北側を見ると、新しそうなタワーが見えた。
あれにも登れるんだろうか・・・。
また機会があったら、チャレンジしてみようかな。
あれはあれで、地元の人に受け入れられているなら、良いのかもしれない。
でも古い街並みもちゃんと残してほしいなー！
すぐ向かいには、新しく整備された老城が。
もうここまで整備したら「老」の雰囲気ではない気もするけれど・・・
ここも取り壊しまくりだわ。
あー、以前来た時に、もっと写真を撮っておけばよかったなー。
残念すぎます・・・
お店は結構ありますね。
新しくなって、住みやすくなったなら幸い。
あ、裁縫店！
裁縫店の店先には、マネキン必須だなー。
今日はなんだかウイグルの開発っぷりをあちこちで目の当たりにして、
なんだか切なかったな～。
明日はいよいよ伊寧へ！
ユースの近くで果物買って帰りました！
愛しのウイグル～その43～（高台民居） [2015ウイグル！]
バザールからぷらぷら歩いて行くと、すぐ近くに「高台民居」というウイグル式の住居群がある。
というか、あった。
以前行った時は入場料を30元支払って、迷路のような要塞を散策できたんだけど、
なんだか雰囲気がちょっと違うような・・・。
なんというか、凄く人の気配が無いんですが・・・
一体どうしちゃったんだろう。
こんなはずではないんだけど・・・
人どころか、建物が潰されちゃってます（泣）
廃墟？
そう言ってもおかしくないかもしれない。
以前の観光客や、地元の人で賑わっていた感じが丸でない。
ここ入って良いんだろうか・・・？
なんか怖くなってきた。
誰もすれ違わないし。
いや、会って「ここ入ったらあかん！」とか言われるのも悲しいけれど・・・
入場料30元払いたくても払えないっす・・・
もう誰も住んでいないのかしら？
住居の扉も、南京錠がかかっている。
ただのお留守なのか、すっかり引っ越してしまっているのか。
しかも、鍵のメーカー名が「神吉」（笑）
これは壊しているのか？
撤去されたお宅もだいぶあるようで・・・。
街の中心部の老城も、すっかりキレイになってしまったし、
ここも時間の問題でなくなってしまうんだろうか・・・
相変わらず迷路のようなくねくねとした道は健在だけど、
今の所、誰にも会ってないんですが・・・
めっちゃ不安になってきた。
一体どうしちゃったんだ、高台民居は。
あ、ここはきっとまだ住んでいらっしゃる模様！
キレイな布が掛かってる。
まだ人がいるんですね～。
でも、あんなに賑わっていた場所なのに、残っている人は寂しくないのかな・・・
一旦外に出てみました。
やや寂しげな外観。
愛しのウイグル～その42～（国際大バザール） [2015ウイグル！]
さて、ここからはバザールで見た素敵なモノ、おもろいモノを紹介していきます！
顔写真に落書きするのは、万国共通のようで・・・（笑）
美女がおっさんに変身中。
無造作に吊るされている上半身。
恐らくストールとか、ドレスを飾るためのマネキンなんだろうけれど、
ここに飾るのは一苦労では・・・。
絨毯屋さんに群がるご近所さん。
絨毯はふかふかしてるし、もたれて話をするにはもってこい！
それにしても、素敵な絨毯！
ウイグルっぽいお土産だけじゃなく、日用品ももちろん手に入ります！
1つ単位で買えるんだろうか。
個人宅では、こんなにテープ要らないよねー。
美しいドレス！
こういう民族衣装って、既製品が少ないのかな？
街中に裁縫店がチラホラあったけれど、ここで布を買って作ってもらうのかしら。
それとも業者さんがここで布を大量に買い求める感じなのかな・・・。
みんな好きですね～、このネズミ（笑）
勝手に使ったら怒られるんじゃない？
確実に許可撮ってない雰囲気！
これはマイメロディか・・・？
しかもおまる！
もちろん定番のドライフルーツも沢山！
1斤（500g）単位なので、結構な量になってしまうけれど、
どーんと購入して、自分で小分けの袋に詰めなおしてもいいかもね。
カーテン屋さんでは、どうやら加工もしてくれるみたい。
お店の脇に職人さんが待機！
一応こんな感じの外観。
以前来た時よりも、なんだか色褪せっぷりが感じられるなー。
裏の看板も時代を感じるなぁ・・・。
ここのバザールって古いのかな？
それとも、耐久性の問題か・・・
ちょっと喉が渇いたので、こんなドリンクをいただきました。
ヨーグルトドリンク！
ちょっと酸っぱめ。
ちなみにこんなワイルドな売られ方してます。
お腹壊しそうな雰囲気も醸し出しているけれど、試さずにはいられない・・・
（結局壊さずにすみました）
愛しのウイグル～その41～（国際大バザール） [2015ウイグル！]
さて、そろそろお腹も空いてきた。
香妃墓の辺りは、あんまり食堂が見当たらないので、バザールのほうで探します。
あ！コカ・コーラがなんとウイグル仕様になってる！！
これっていろんな民族バージョンがあったら面白そう！
なんだか妙に可愛らしいトイレの標示。
誰かが顔を描いてしまったのね・・・（笑）
でもここのトイレは悲惨！！
絶対息止めなあかん。
バス停に向かう途中。
この建設中のエリアは、一体何ができるんだろう。
数年後にまた来てみたいような、来てみたくないような・・・。
でもこんな立派な建物を作るなら、トイレもキレイにしてほしいなー。
香妃墓から国際大バザールは、バスですぐ。
歩くには、ちょっと遠いかな・・・。
相変わらずここは賑わってるなー。
冬に備えて毛皮がずらり。
バザールの脇にはレストランが結構あって、おいしそうなレストランに入ってみました！
お店のおばちゃん、お茶を持ってきてくれたり、めっちゃフレンドリーです。
お客さんも結構入っていて、忙しそう！
ラグメンと羊肉串を頼みました。
何度も言うけれど、ラグメンに外れ無し！！
そしてラグメンは、どこのお店も自分にとっては結構量が多い。
日本にいたらこんなに沢山食べられないけれど、ここにいるとつい沢山注文しちゃうんだよねー。
美味しい羊肉串が食べられるのも、ここにいる間だけだしね。
お店の外観はこんな感じ。
バザールへ来たら是非！
明日は伊寧に向かうので、そんなに沢山お土産は買えないけれど、
何か良いものがあったら買いたいなー。
このアトラス柄の織物も、ウイグルっぽくて素敵なんだけど、
日本に持ち帰って、あの地味なワンルームのどこで活用したら良いのか・・・と毎回悩む（笑）
また薔薇がいる！
こっちの方は、本当に薔薇が好きなのね。
日本で言うところの桜みたいな感じなのかなー。
楽器も魅力的なんだけど、ちょっと荷物になるし、何と言っても弾けないもんね（笑）
音色は最高にカッコイイんだけどねー。
愛しのウイグル～その40～（香妃墓） [2015ウイグル！]
早速中に入ります！
エントランスのタイルは、相変わらず美しいな～。
そう言えば、以前来た時は踊りを見れたり、ミイラの展示みたいなコーナーがあったけれど、
見当たらないな～。
なくなっちゃったのかな・・・。
香妃墓はお墓だけでなく、モスクも併設されているようで、
中は美しい建物が沢山あります。
バケツも常備！
防火は大事だよねー。
この素敵な建物が燃えちゃったら大変！
でもこのバケツはちょっと雰囲気に合わないよねー。
キレイな向日葵！
誰かが植えたのかなー。
カラッとした気候だから、育ちやすそう。
屋根の下の装飾が素敵！
ウイグル語も可愛らしいけれど、なんて書いてあるのかさっぱりわからない・・・
デザインが女子っぽいなー。
でも礼拝に来るのは男性ばかりなんだよね・・・。
一体どういう意向で、こんな可愛らしいことになったんだろうなー。
さて、こちらがメインのアパク・ホージャ家のお墓！
この建物の中に、ご一家の棺が沢山並んでます。
中は入れるけれど、写真撮影は禁止。
結構小さな棺もあって、ご一家で眠られているようです。
ちなみに肝心の香妃はここにはいません。
脇の塔もかわいらしい。
おもちゃのようなカラフルさ。
有名な観光地だけれど、意外と観光客は少なかった。
以前は記念写真用のラクダや貸衣装があったんだけど、もう廃れちゃったのかなー。
どーんと、正面から。
薔薇もキレイに咲いていました。
この辺りは薔薇の産地なのかしら？
紅茶にも薔薇が入ってるしね。
扉に葡萄が！
やはり昔から、葡萄が豊富だったのねー。
柵の向こうには、一般の方のお墓かしら・・・。
この辺りの方は、火葬じゃないのね。
長々と見ていても、飽きないなー。
本当に美しいモスク！
ちょっとタイルが剥がれてる所もありますが・・・。
上手く保存してほしいなー。
愛しのウイグル～その39～（カシュガル） [2015ウイグル！]
それにしても、良い天気！
今日も頑張って歩かねば。
素敵な仕立て屋さん。
こういう職業に就くには、師匠に弟子入りとかなのかしら。
それとも世襲制か？
専門学校とかあるのかな？
この辺りも職人さんが多い。
1日何時間くらい働くのかなー。
もう完全に北京や上海あたりの中国とは別世界だよなー。
えーと、何かいる！
何かいるわ！
三輪車の坊やも、釘付けのご様子・・・
なんでこんな所に馬とラクダがいるのー（笑）
自転車代わり？
もしかして、寺院の前で記念写真を撮るコーナーにいる馬とラクダか？
装飾が派手だもんね！
それにしても、もの凄く大人しいな～
街を歩いていると、小さな寺院も結構あって素敵！
エイティガールのように観光客がウロウロ、という感じではなく、
完全に地元の人がお祈りに行く寺院だと思う。
流石に中に入れる雰囲気ではないので、外から見るだけ。
あまり古そうな建物ではなさそうだけど、この当たりの建築士さんは良い仕事してるね！
カシュガルの代表的な観光地である、香妃墓にやって来ました。
以前にも来たことがあるんだけど・・・なんだかバス停の辺りの雰囲気が違う。
以前は「ここに香妃墓があるのか？」という雰囲気の田舎のバス停だったのに、
何だこの巨大な工事現場は・・・
ホテルでも作るのか？
なんか凄くショッキングな風景・・・
あのちょっぴり田舎風の雰囲気はすっかりなくなっていました。
お墓に続く道は、かろうじて以前の風景と同じ。
でもその周辺があまりにも変化しすぎなんですけど・・・。
入場料30元！
香妃墓の入り口のタイルは相変わらず美しい！
愛しのウイグル～その38～（カシュガル） [2015ウイグル！]
ウイグル旅7日目！
明日は伊寧に出発するので、今日はカシュガルを徹底的に散策します！
泊まってるカシュガル老城青年旅者の猫も、まだすやすや就寝タイム。
このユースがある周辺もどうやら新しく整備されているようで、
ちょっとテーマパークのような雰囲気もあるな・・・。
でも土の壁と植物がよく合ってる！
ぶらぶら散歩していると、地元の少年に絡まれる（笑）
めっちゃ可愛い！
可愛いけれど、動きが激しくて写真ぶれた（笑）
暫くすると、もう一人登場！
やばい、この二人が面白すぎる（笑）
とりあえず、写真を撮ってもらうのが楽しいようで、
どこぞの観光地のように、お金をせびるわけでもなく、
よくわからんポーズを延々と取り続けるウイグルボーイたち（笑）
終いには「自分たちにも撮らせて！」
という感じになり、お互いに撮り合いっこする始末。
あー、ピンチ！もう一人きた（笑）
そこでウイグルボーイの母上登場。
「いい加減にしなさい！お姉さんにカメラを返しなさい！」（←恐らく）
というくだりになり、やっと解放されました。
あー朝から面白かった・・・
エイティガール寺院の前のお土産屋さんに、
すんごい寺院発見。
これはお土産なのか？
日本でいう神棚的な感じ？
結構なサイズなんですが・・・
寺院の前がディズニーランドのような植木になってる（笑）
定期的に手入れをしているのかしら。
今日も良い天気！
何度見てもカッコイイ寺院。
寺院を東に進んでいくと、これまたいろんなお店が並んでます。
地元の人はこういうところで調達するんだろうか。
帽子も選り取り見取り。
こっちはカラフルなウイグル帽。
これはお土産かなぁ。
並んでいると、お花のようで可愛い！
なんだこのおじさんは！
芸能人？宗教的なリーダーか？
スーパーなんかでも、このタイプのお茶をよく売っているけれど、
お味はどうなのかなー。
パッケージも素敵だし、買ってみたいんだけど、
何かの本で味はあんまり美味しくないというのを読んだ気がする・・・
小さいのが売っていたら買いたいけれど、どれもそこそこ大きいんだよなー。
愛しのウイグル～その37～（カシュガル駅） [2015ウイグル！]
ついでなので、カシュガル駅も様子を見て帰ります！
以前カシュガルに来た時は列車だったので、ここに到着したわけですね。
なんか・・幽霊屋敷のような雰囲気の建物（笑）
超市（スーパーマーケット）とＷＣはあっちにある模様。
△の印は一体何を表しているんだろう・・・。
駅の周りにも、やや物価は高いけれど、売店や果物を売っているお店あり！
切符売り場はあっちみたい。
駅の敷地に入る前に、手荷物検査がありました。
切符買うだけなのに、厳しいな～。
ありました、切符売場。
なんかプレハブのような建物だな～。
駅の中にあるわけじゃないのね。
中に入ってみると、長蛇の列だわ！！！
夏休みだから？
夏はいつもこんな感じなの？
今はネットで切符を買えるようになっているはずなんだけど、皆さん利用してないのかしら・・・？
この列だったら、軽く1時間は並びそうな雰囲気。
いやー、バスで良かった。
こっそり武装警察をパチリ。
とにかくあちこちにいます。
駅の前には羊が放牧されて、のどかな感じ。
近くに小屋があるのかなー。
駅前なのに結構いるわ（笑）
日本の駅前とは雰囲気違うねー。
中国の駅ってちょっと中心地から離れているところが多いし、
長距離移動する出稼ぎの人なんかも多いので、独特の雰囲気があるなー。
夕飯は、エイティガール寺院前に戻って、またおでんのようなものをいただきました。
これめっちゃ気に入りました。
辛い鍋と辛くない鍋があるので、自分は絶対辛くない鍋！
辛いのは見たらすぐわかります。
唐辛子がぷかぷか浮いてます。
日本でも大好き、エノキ！
明日は1日カシュガルをぶらぶらします。
今日は移動もしたし、へとへとだ・・・
